外科・消化器外科からのお知らせ
2024年10月01日 そけいヘルニアセンターを開設いたしました
2024年03月04日 「胸やけ専門外来」を3月より開始いたします
診療体制
常勤医師7名、乳腺外科は常勤医師に加え慶應義塾大学病院乳腺外科スタッフによる診療体制をしいています。
胃がん、大腸がん、食道がんを始めとしたすべての消化管疾患、および膵臓がん、肝臓がん、胆嚢がん、胆管がんを始めとしたすべての消化器臓器疾患の治療を行っています。その手術の7割弱は腹腔鏡下で執り行い、患者さんの早期社会復帰を目指しています。
急な腹痛や嘔吐、下血を伴う急性腹症においては、24時間365日対応していますので、ご相談ください。
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平日のご予約・緊急受診
8:30~18:30※土曜は12:00まで地域連携室 直通番号
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03-3399-0257
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時間外・夜間・休日の緊急受診
病院代表
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03-3399-1101
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医師紹介
<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>
亀山 哲章
Kameyama Noriaki
診療部長
外科・消化器外科部長
そけいヘルニアセンター長
救急科部長主な専門消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
医師紹介
外科・消化器外科
診療部長
外科・消化器外科部長
そけいヘルニアセンター長
救急科部長亀山 哲章
Kameyama Noriaki
- 入職
- 2023年
- 主な専門分野
- 消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本外科学会
- 日本ヘルニア学会 評議員
- 日本消化器内視鏡学会 関東地方会評議員
- 単孔式内視鏡手術研究会 世話人
- Needle scopic surgery研究会 世話人
- 第9回Reduced Port Surgery Forum 当番世話人
1993年 慶應義塾大学医学部 卒業 1993年 慶應義塾大学病院外科研修医 1994年 けいゆう病院外科 1995年 足利赤十字病院外科 1996年 慶應義塾大学病院外科専修医 1999年 国立病院機構霞ヶ浦医療センター外科 2005年 国際親善総合病院外科部長 2015年 IRCAD Strasbourg(留学) Invited Professor 2016年 立川病院外科消化器外科部長
メッセージMessage
消化器外科を専門としています。その中でも一つの小さな傷のみで手術をする、単孔式腹腔鏡手術をライフワークとして行っており、特に胆石や鼠径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡手術はともに1000例を超える手術を経験しています。より少なく、より小さな傷で行う手術を追求し、今後とも患者さんに満足していただける手術を提供できるように精進していきますので、よろしくお願い致します。
大住 幸司
Osumi Koji
医長
主な専門消化器外科、血管外科
医師紹介
外科・消化器外科
医長大住 幸司
Osumi Koji
- 入職
- 2018年
- 主な専門分野
- 消化器外科、血管外科
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
- 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
- 日本脈管学会脈管専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
- 日本血管外科学会血管内治療認定医
- 日本医師会認定産業医 取得
- 腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
- 胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
1995年 慶應義塾大学医学部 卒業 1995年 慶應義塾大学病院 外科研修医 1996年 佐野厚生総合病院 外科 医員 1997年 総合太田病院(現:太田記念病院) 外科 医員 1998年 慶應義塾大学病院 専修医 2001年 浜松赤十字病院 外科 医員 2003年 浜松赤十字病院 第一外科 副部長 2004年 国立病院機構東京医療センター 外科 医員 2017年 平塚市民病院 血管外科部長、消化器外科主任医長
メッセージMessage
一般・消化器外科および末梢血管外科を専門にしています。血管の手術もできる消化器外科医を目指して消化器、血管疾患両方を数多く経験してきました。その経験を生かし、地域の医療に貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
尾戸 一平
Oto Ippei
医長
主な専門消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医長尾戸 一平
Oto Ippei
- 入職
- 2012年
- 主な専門分野
- 消化器外科
- 日本外科学会外科専門医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
2004年 杏林大学医学部 卒業 2007年 複十字病院 2009年 杏林大学医学部付属病院
筒井 麻衣
Tsutsui Mai
医員
主な専門上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般
医師紹介
外科・消化器外科
医員筒井 麻衣
Tsutsui Mai
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医 消化器がん外科指導医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本食道学会食道科認定医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
- 日本外科感染症学会インフェクションコントロールドクター
- Intuitive Surgicai社 DaVinci Xi Surgical System Console Surgeon
- 臨床研修指導医
上記以外の所属学会
- 日本腹部救急学会
- 日本胃癌学会
- 臨床外科学会
- 日本外科感染症学会
2007年 長崎大学医学部 卒業 2007年 川崎市立川崎病院 初期臨床研修医 2009年 国際医療福祉大学病院 外科 2010年 足利赤十字病院 外科 2011年 慶應義塾大学病院 一般・消化器外科 助教 2014年 川崎市立川崎病院 外科 副医長 2016年 平塚市民病院 消化器外科 医長 2019年 Centre for Heart Lung Innovation at St.Paul’s Hospital,The University of British Columbia,Vancouver,Canada / Postdoctoral research fellow 2021年 国立がん研究センター中央病院 胃外科 がん専門修練医 2022年 立川病院 外科 医長
メッセージMessage
上部消化管(胃・食道)外科を中心に消化器外科医として研鑽して参りました。内視鏡検査、手術、化学療法など幅広く担当しています。
大規模病院から中小規模病院に至るまでの勤務経験から、バランスの良い医療を心掛けています。どうぞよろしくお願い致します。竹ノ谷 隆
Takenoya Takashi
医員
主な専門消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員竹ノ谷 隆
Takenoya Takashi
- 入職
- 2017年
- 主な専門分野
- 消化器外科
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
2008年 東京医科大学医学部 卒業 2008年 三井記念病院 2013年 東京西徳洲会病院 2014年 埼玉県立がんセンター 2019年 埼玉医科大学大学院医学研究科臨床腫瘍学専攻 博士課程修了
メッセージMessage
前任地のがんセンターでは、大腸がん診療に従事しておりました。当院では、主に大腸がん・胃がんの腹腔鏡下手術、薬物療法(抗がん剤治療)を行っております。また、腹部救急疾患(急性胆嚢炎、虫垂炎、消化管穿孔等)の腹腔鏡下手術も対応しております。市中病院やがんセンターでの診療経験を生かし、お役に立てるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。
水野 翔大
Mizuno Shodai
医員
主な専門消化器外科全般
医師紹介
外科・消化器外科
医員水野 翔大
Mizuno Shodai
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 消化器外科全般
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師
上記以外の所属学会
- 日本癌治療学会
- 日本大腸肛門病学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会
- 日本臨床外科学会
2015年 慶應義塾大学医学部 卒業 2015年 済生会宇都宮病院 初期臨床研修医 2017年 立川病院 外科 2018年 埼玉メディカルセンター 外科 2019年 慶應義塾大学病院 外科 2022年 Saint John’s Cancer Institute 留学
メッセージMessage
消化器外科を専門にしており、その中でも大腸を専門としております。
これまで、慶應義塾大学病院、及びその関連施設で修練を積んでまいりました。
癌診療から急性腹症まで幅広く診療させて頂きます。
よろしくお願いします。早川 七海
Hayakawa Nanami
医員
主な専門一般外科・消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員早川 七海
Hayakawa Nanami
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 一般外科・消化器外科
- 日本外科学会
2021年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業 2021年 国立病院機構栃木医療センター 初期臨床研修医 2022年 慶應義塾大学病院 初期臨床研修医 2023年 佐野厚生総合病院 外科
メッセージMessage
一般外科・消化器外科の診療を担当させて頂きます。安心して外科治療を受けられるよう丁寧な医療を心がけてまいります。複数の施設での経験を還元し、地域の医療に貢献できるように日々精進してまいります。
主な対象疾患・治療
- 当科の注力疾患
特徴的な治療/得意分野
手術の7割弱を腹腔鏡下で実施
当院では腹腔鏡下胆嚢摘出術を可能であればさらに小さな傷で行うようにしております。具体的には、なるべく2mmのポートといわれる筒を用いて傷は小さく、痛みは少なくなるようにしています。また、体内に異物をなるべく残さないという観点から胆嚢管の処理にはなるべく吸収糸という溶ける糸で縛って処理をしています。手術の難易度は2mmのポートを使ったほうが難しく、材料費もかかりますが、患者さんの満足(術後の順調な経過と傷がきれいであること)を第一に考え実践しています。2mmのポートを使用し、異物を残さない吸収糸による手術を施行している手術は、すでに日本内視鏡外科学会にて報告し、認知されております。急性胆嚢炎、胆管結石の治療ももちろん腹腔鏡下手術を施行しております。
急性胆嚢炎に対する早期手術
急性胆嚢炎は発症から3日以内の早期手術が推奨されていますが(急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン2013)、当院でも早期の腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行しています。早期に手術を行うことにより①病悩期間・入院期間の大幅な短縮 ②経皮的胆嚢ドレナージなどの痛みを伴う処置の省略、が可能で患者さんのメリットも大きく、医療経済的にもコストの減少につながると考えています。2022年度は35例の急性胆嚢炎手術のうち、31件を腹腔鏡下で行い、開腹移行は1件でした。
単孔式腹腔鏡手術での対応が可能です
当院では、胆嚢炎のみならず、そけいヘルニアや、虫垂炎等の手術を単孔式腹腔鏡手術で行うことが可能です。侵襲性が低く、傷は1.5cm程度の小さな傷ひとつですみ、患者さんに喜ばれています。
2022年度 疾患別腹腔鏡下率
化学療法
当科では、がんを始めとする消化器悪性疾患に対する手術を数多く行っておりますが、抗がん剤治療も組み合わせ治療効果の向上を図っています(術後補助化学療法、術前化学療法)。
また病気の広がりや進行具合など手術をおすすめすべき状況でない患者さんに対する抗がん剤治療も広く行っており、抗がん剤治療の件数も非常に増えています。
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外科化学療法件数(外来)
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化学療法室
胸やけ専門外来
2024年3月より「胸やけ専門外来(胃食道逆流症外来)」を開設する運びとなりました。
外科外来において胸やけや胃もたれ、喉の違和感など食道が原因と思われる疾患(逆流性食道炎等)の診断と治療を対象とした専門外来を開始します。
- みぞおちのあたりが重くなる
- 苦い水が上がる、口が酸っばい感じがする
- 前かがみになると飲食したものが戻ってくる
- 食べてすぐ横になると戻ってくる
- 胃から喉のあたりがイガイガする
- 咳こみがある
- 胸が締め付けられるような痛みがある
上記のような、胸やけや呑酸、喉の違和感など食道が原因と思われる疾患の方は、「胸やけ専門外来」宛てにぜひご紹介ください。
担当医師 | 外来日 | プロフィール |
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小澤 壯治(非常勤) |
第4金曜 15:00~16:00 ※要予約 |
1981年 慶應義塾大学医学部卒
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「周術期口腔機能管理」ほか、地域でつながるチーム医療
当院では2015年12月より新しい試みとして歯科医師会の協力歯科医院と連携し「周術期口腔機能管理」を始めました。これは術前に近隣の協力歯科医院にて専門的口腔清掃、義歯調整、マウスピース作成、患者指導を行うことにより術後肺炎などの周術期合併症、および気管挿管時の歯牙の損傷を予防することを目的としたものです。
現在では当科での全身麻酔下での悪性腫瘍手術を予定している患者さんが対象となっていますが、今後他の診療科にも対象を拡大し対外的にも発信していきたい取り組みと考えています。
また、口腔管理に限らず、積極的なリハビリテーションやICT(感染コントロールチーム)、NST(栄養サポートチーム)、ソーシャルワーカーや訪問診療科・訪問看護ステーションの介入、訪問診療医との連携により術後在院日数も短縮してきています。
2017~2022年 治療実績
外科手術件数の推移
<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
主な手術件数
<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
胸腔・腹腔鏡手術件数の推移
<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
学会発表・講演
タイトル | 筆頭演者 | 発表学会名 |
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2023年度 | ||
Conversion Surgery後に脳転移を来したS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第45回日本癌局所療法研究会 |
横行結腸癌根治術後に腋窩再発が疑われた1例 | 中山 史崇 | 第45回日本癌局所療法研究会 |
局所進行S状結腸癌に対する術前化学療法の経験 | 浅田 祐介 | 第78回日本消化器外科学会 |
胃内発育型粘膜腫瘍に対するdouble protectorを用いた単孔式胃内手術の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第78回日本消化器外科学会 |
閉鎖孔ヘルニアに対しエコー下整復を試みた7例 | 大住 幸司 | 第78回日本消化器外科学会 |
単孔式TEPの安全な導入 | 亀山 哲章 | 10th Reduced Port Surgery Forum |
子宮広間膜ヘルニアに起因する絞扼性イレウスに対して単孔式腹腔鏡下イレウス解除術を施行した2例 | 中山 史崇 | 11th Reduced Port Surgery Forum |
正中弓状靭帯圧迫症候群に対する腹腔鏡下靭帯切離術 | 大住 幸司 | 第64回日本脈管学会 |
術前診断が困難であった腸管子宮内膜症の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第78回日本大腸肛門病学会 |
#213bulky転移、#206転移を有する横行結腸癌に対して化学療法後にGCT根部切離、#206郭清を伴う根治的腹腔鏡下結腸右半切除術を施行した1例 | 浅田 祐介 | 第78回日本大腸肛門病学会 |
内視鏡前処置ビコスルファートナトリウムによる広範囲虚血性腸炎により術前待機を要したS状結腸癌の1例 | 大住 幸司 | 第36回日本内視鏡外科学会 |
当院における細径鉗子の利用方法について | 中山 史崇 | 第25回Needlescopic Surgery Meeting |
胃浸潤を伴ったMSI-high横行結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第20回日本消化管学会 |
当院における細径鉗子の利用方法について | 中山 史崇 | 第25回Needlescopic Suegery Meeting |
人工肛門挙上結腸の憩室穿通に伴い皮下腫瘍をきたし、難治性瘻孔を形成した1例 | 大住 幸司 | 第60回日本腹部救急医学会 |
腹腔鏡下胆嚢亜全摘後の遺存胆嚢結石・胆嚢炎に遺存胆嚢摘出術を施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第60回日本腹部救急医学会 |
胆石性胆嚢炎腹壁穿通性に対してReduced Port Surgeryを施行した一例 | 中山 史崇 | 第60回日本腹部救急医学会 |
2022年度 | ||
正中弓状靭帯圧迫症候群9例の検討 | 大住 幸司 | 第122回日本外科学会 |
リンパ節転移が認められた腫瘍径1㎝未満の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第44回日本癌局所療法研究会 |
Triplet chemotherapyにて大腸穿孔をきたした局所進行上行結腸癌の1例 | 矢部 信成 | 第77回日本大腸肛門病学会 |
当院における閉鎖孔ヘルニアに対する治療についての検討 | 大住 幸司 | JDDW2022 |
下肢過伸展が原因と思われる、FFバイパス吻合部仮性動脈瘤の一例 | 大住 幸司 | 第63回日本脈管学会 |
腹腔鏡下横行結腸人工肛門造設術の手術手技 | 竹ノ谷 隆 | 第84回日本臨床外科学会 |
右心横隔膜角リンパ節腫大に対して剣状突起下アプローチ単孔式縦隔鏡下摘出術を施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第35回日本内視鏡外科学会 |
閉鎖孔ヘルニアに対して鏡視下ヘルニア修復術を施行した3例 | 大住 幸司 | 第35回日本内視鏡外科学会 |
Conversion surgeryを施行しえた切除不能進行癌の1例 | 矢部 信成 | 第95回日本胃癌学会 |
腹会陰式直腸切除術を行った肛門管癌Pagetoid Spreadの1例 | 矢部 信成 | 令和4年度杉並区医師会学術研究発表会 |
穿孔性S状結腸癌、限局性膿瘍に対する術前化学療法の経験 | 浅田 裕介 | 第59回日本腹部救急医学会 |
小腸穿孔を契機に発見された多発転移を伴う肺多型癌の1例 | 近藤 彩 | 第59回日本腹部救急医学会 |
横行結腸癌術後の縫合不全・難治性瘻孔に膿瘍ドレナージと内視鏡クリッピングで治癒が得られた1例 | 竹ノ谷 隆 | 第59回日本腹部救急医学会 |
術前診断が困難であった巨大Amyand’s herniaの1例 | 矢部 信成 | 第59回日本腹部救急医学会 |
Conversion surgeryを施行しえた切除不能進行胃癌の2例 | 矢部 信成 | 第20回日本臨床腫瘍学会 |
2021年度 | ||
A case of laparoscopic median arcuate ligament dissection during distal gastrectomy | Osumi Koji | 第33回日本内視鏡外科学会 |
Single-incision Laparoscopic Surgery for Intersigmoid Hernia:A Case Report | Takashi Takenoya | 第33回日本内視鏡外科学会 |
2020年度 | ||
Capecitabine+Bevacizumab療法で病勢コントロールし得た高齢者切除不能大腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第42回日本癌局所療法研究会 |
腹腔鏡補助下胃全摘術後縫合不全により左膿胸をきたした1例 | 大住 幸司 | 第56回日本腹部救急医学会 |
単孔式腹腔鏡下に治療した再発子宮広間膜裂孔ヘルニアの1例 | 小林 恭子 | 第56回日本腹部救急医学会 |
高齢者に対する腹腔鏡下虫垂切除術の治療戦略~高齢者だからしないのか~ | 矢部 信成 | 第56回日本腹部救急医学会 |
SP療法によりpCRが得られた腹膜播種を伴う進行胃癌の1例 | 矢部 信成 | 第58回日本癌治療学会 |
当院における超高齢者右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 | 岩間 望 | 第58回日本癌治療学会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出後における術中胆道損傷6例の検討 | 大住 幸司 | 第82回日本臨床外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術 若手外科医教育の視点から | 竹ノ谷 隆 | 第82回日本臨床外科学会 |
高齢者胃癌患者に対する胃切除術後の生存率に影響する因子に関する検討 | 吉川 貴久 | 第28回日本消化器関連学会週間 |
腹腔鏡下に切除した感染後直腸間膜リンパ管腫の1例 | 岩間 望 | 第28回日本消化器関連学会週間 |
hemosuccus pancreaticusを呈した脾動脈仮性動脈瘤破裂に対し、ステントグラフト内挿術により治療した1例 | 大住 幸司 | 第48回日本血管外科学会 |
歯科標榜のない当院における外科周術期口腔機能管理体制の構築 | 矢部 信成 | 第33回日本外科感染症学会 |
胸腔鏡下手術を施行した食道神経内分泌細胞癌の1例 | 吉川 貴久 | 第74回日本食道学会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した門脈左枝血栓症を伴う胆嚢炎の2例 | 大住 幸司 | 第75回日本消化器外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の治療成績の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第75回日本消化器外科学会 |
Triplet chemotherapyにて大腸穿孔をきたした局所進行上行結腸癌の1例 | 矢部 信成 | 第18回日本臨床腫瘍学会 |
術前にてCTで診断し得たAmyand’s herniaの1例 | 岩間 望 | 第75回日本消化器外科学会 |
ガイドライン発刊によりDCI診療がどう変化したか | 矢部 信成 | 第31回日本臨床微生物学会 |
リンパ節転移が認められた7mm大の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第16回日本消化管学会 |
2019年度 | ||
腹腔鏡補助下に治療した著名な腸管拡張を伴った大網裂孔ヘルニアの1例 | 大住 幸司 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の治療成績の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
慢性膵炎を伴った異所性膵に対し腹腔鏡下手術を施行した1例 | 矢部 信成 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
腐食性食道炎による食道狭窄に対し胸腔鏡下手術を施行した1例 | 吉川 貴久 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
腹腔鏡下脾臓摘出術の現在と未来 巨脾症例に対する腹腔鏡下脾臓摘出術 | 北里 憲司郎 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の手技と術後経過の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第81回日本臨床外科学会 |
当院における腹腔鏡下胆嚢摘出術後の偶発的胆嚢癌症例の検討 | 大住 幸司 | 第81回日本臨床外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の手術手技と治療成績 | 竹ノ谷 隆 | 第10回セコム提携病院 消化器内視鏡研究会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術における術中胆道損傷症例4例の検討 | 大住 幸司 | 第74回日本消化器外科学会 |
当院における腹腔鏡下ハルトマンリバーサルの現状、手技の工夫 | 田島 佑樹 | 第74回日本消化器外科学会 |
胸腔鏡下手術を施行した腐食性食道炎による食道狭窄の1例 | 吉川 貴久 | 第73回日本食道学会 |
化学療法後が奏功し、根治切除を施行し得た傍大動脈リンパ節転移を伴うS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第41回日本癌局所療法研究会 |
診断に難渋した胆管カルチノイドの一例 | 矢部 信成 | 第41回日本癌局所療法研究会 |
診断に難渋した十二指腸穿孔による腹部大動脈瘤術後人工血管感染の1例 | 大住 幸司 | 第47回日本血管外科学会 |
1. 根治的治療を目的とした、閉塞性大腸癌に対する術前ステント留置の短期的中期的成績の検討 | 田島 佑樹 | 第119回日本外科学会定期学術集会 |
論文・著書
論文・著書 | 著者 | 掲載誌名 |
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2023年度 | ||
Conversion Surgery後に脳転移を来したS状結腸癌の1例(原著論文) | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法(0385-0684)50巻13号 Page1522-1524(2023.12) |
腋窩を含む多発再発を来したBRAF変異型横行結腸癌の1例(原著論文) | 中山 史崇、他 | 癌と化学療法(0385-0684)50巻13号 Page1479-1481(2023.12) |
2022年度 | ||
リンパ節転移が認められた腫瘍径1cm未満の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法49巻13号 Page1437-1439 |
2020年度 | ||
Capecitabine+Bevacizumab療法で長期間病勢コントロールし得た高齢者切除不能大腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法 (0385-0684)47巻13号 Page1798-1800(2020.12) |
2019年度 | ||
化学療法による病理組織学的奏効が得られた傍大動脈リンパ節転移を伴うS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法. 2019.12;46(13):2093-2095. |
診断に難渋した胆管カルチノイドの1例 | 矢部 信成、他 | 癌と化学療法. 2019.12;46(13):2024-2026. |
Trastuzumab併用化学療法後に根治切除を施行し得たHER2陽性局所進行胃癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法(0385-0684)46巻1号 Page121-123(2019.01) |