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お電話でのお問い合わせ03-3399-1101(代表)

小児科からのお知らせ

拡大新生児スクリーニング検査を開始しました

2024年7月より、当院で産まれた新生児を対象とした拡大新生児スクリーニング検査(自費12,000円/税込)を開始します。検査のご希望は妊婦健診時に妊婦さんにお伺いしています。くわしくは産婦人科外来までお問合せください。(2024年7月1日)

RSウイルス感染症予防ワクチンに、ベイフォータス(ニルセビマブ)が追加されました

2024年5月より、RSウイルス感染症を予防するワクチンとして、総称名ベイフォータス(一般名ニルセビマブ)の接種が可能となりました。対象のお子さん(早産のお子さん。慢性肺疾患、先天性心疾患などの疾患をお持ちのお子さん)でご希望の方は、小児科外来までご予約のお電話をください。(2024年6月14日)

2024年4月からの予防接種についてお知らせ

①4種混合ワクチンから、 5種混合ワクチンに変更なりました。5種混合は4種混合にHib(ヒブワクチン)が追加されたものです。
 これまで4種混合ワクチンを接種されたお子さんには、継続して4種混合ワクチンを接種いたします。
 ご不明点がありましたら、小児科外来までお問合せください。 
②肺炎球菌ワクチンが13価から、より予防範囲の広い15価に変更になりました。(2024年4月22日)

RSウイルス感染症予防接種(総称名シナジス/一般名パリビズマブ)の予約を4月から開始します

RSウイルス感染症の重症化を防ぐ予防接種を2024年4月から開始します。
対象のお子さん(早産のお子さん。慢性肺疾患、先天性心疾患などの疾患をお持ちのお子さん)でご希望の方は小児科外来まで、ご予約のお電話ください。(2024年2月14日)

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)接種を行っています

①厚生労働省より通知された積極的接種推奨の再開に伴い、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種を開始いたしました。
 接種券をお持ちで接種を希望する中学生の方は小児科外来(病院代表03-3399-1101)まで、予約のお電話をお願いいたします。
 また高校1年生の方も小児科での対応が可能ですので、ご相談ください。(2022年6月13日)
②HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)9価ワクチン/シルガード9が定期接種になり、当院でも接種が可能となりました。
 当院では平日の午前と木曜日の午後に予防接種外来を行っております。くわしくはこちらをご覧ください。(2023年3月29日)

2022年4月より、小児心臓の外来枠を増設いたしました

これまで第4金曜のみだった古道 一樹医師の小児心臓外来枠を、偶数月第2金曜にも開設いたしました(共に午後)。医療機関からのご紹介の場合は、地域連携室(03-3399-0257)までご予約の電話をお願いいたします。なお、小児心臓外来にお越しの場合は、予約時間の30分前にご来院願います。(2022年4月20日)

火曜日午後のみだった「呼吸器・アレルギー外来」を、水曜日午後にも開設いたします。

予約制となっておりますので、ご紹介の際は地域連携室(03-3399-0257)でご予約の電話を承ります。
患者さんからのお電話も可能です。くわしくは、こちらをご覧ください。(2021年9月7日)

診療体制

2名の常勤小児科専門医が発熱や急性腹症、呼吸器疾患などの小児科診療全般を行っています。患者さんの精査や疾患の特定、治療方針の確定を行い、疾患確定後、手術やより高度な検査・治療が必要な場合は、連携病院へご紹介をいたします。
火曜午後・水曜午後の「呼吸器・アレルギー外来」では、ぜんそくやアレルギー疾患、子どものいびきの治療を行っています。
第4金曜の午後には、てんかんなどの診療を行う小児神経と、小児心臓の専門外来も、月1回実施しています。

また、1ヵ月、6~7ヵ月、9~10ヵ月、1歳6ヵ月の乳幼児健診(火曜日)と予防接種外来(平日の午前と木曜の午後)も開設しており、予防接種のスケジュールについてのご相談にも応じております。RSウイルス感染症予防接種(パリビズマブ)も実施していますので、ご相談ください。
日勤帯であればいつでも救急医療を受けていますので、ご相談ください。

平日のご予約
8:30~18:30※土曜は12:00まで

地域連携室 直通番号

03-3399-0257

月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前 一般小児外来
午後(要予約) 乳幼児健診
呼吸器・アレルギー
呼吸器・アレルギー 予防接種外来 (偶数月第2、毎月第4)
小児心臓専門外来
(第4)
小児神経専門外来

医師紹介

<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>

  • 西田 理子

    Nishida Satoko

    医長

    主な専門小児科一般、小児呼吸器

    医師紹介

    小児科

    医長

    西田 理子

    Nishida Satoko

    入職
    2018年
    主な専門分野
    小児科一般、小児呼吸器
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本小児科学会小児科専門医
    • 日本小児呼吸器学会雑誌編集委員
    • 日本小児科学会
    • 日本小児呼吸器学会
    • 日本アレルギー学会
    • 日本小児耳鼻咽喉科学会
    経歴History
    2008年 日本医科大学 卒業
    2008年 日本医科大学付属病院
    2010年 日本医科大学多摩永山病院

    メッセージMessage

    子どもに寄り添う医療を提供できるよう頑張りたいと思います。
    気軽に相談してください。専門は長引く咳、いびき、喘息などの呼吸器疾患です。よろしくお願いします。

  • 石井 宏樹

    Ishii Hiroki

    医員

    主な専門新生児、小児循環器

    医師紹介

    小児科

    医員

    石井 宏樹

    Ishii Hiroki

    入職
    2023年
    主な専門分野
    新生児、小児循環器
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本小児科学会小児科専門医
    • 日本周産期新生児医学会周産期専門医
    • 日本周産期新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース インストラクター
    • 日本小児科学会
    • 日本周産期学新生児学会
    • 日本新生児成育医学会
    • 日本小児循環器学会
    • 日本成人先天性心疾患学会
    • 日本先天性心疾患インターベンション学会
    経歴History
    2006年 東京医科大学 卒業
    2006年 東京医科大学病院 初期臨床研修医
    2009年 東京医科大学八王子医療センター 小児科 助教
    2009年 日本赤十字社医療センター 新生児科
    2010年 東京医科大学病院 臨床研究医 新生児集中治療部 助教
    2012年 東京医科大学八王子医療センター 小児科 助教
    2012年 日本赤十字社医療センター 新生児科
    2013年 東京医科大学病院 新生児集中治療部 助教
    2014年 東京医科大学茨城医療センター 小児科 助教
    2015年 東京医科大学病院 新生児集中治療部 助教
    2018年 東京医科大学八王子医療センター 小児科 助教
    2020年 榊原記念病院小児循環器科

    メッセージMessage

    2023年4月より小児科に着任しました石井宏樹と申します。一般小児の診療より始まり、新生児医療を専門に多方面から新生児を見つめ、診療を行ってきました。その診療をしながら、循環管理の重要性を改めて考え、2020年4月から2022年3月まで3年間、榊原記念病院で循環器疾患のいろはを学んできました。ひとりでも多くの地域の皆様のお力になれればと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

当科の注力疾患
  • 小児呼吸器疾患(気管支喘息、長引く咳や鼻水、いびきや無呼吸などの睡眠時無呼吸症候群、反復性肺炎など)
  • 小児アレルギー疾患(花粉症、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎など)

特徴的な治療/得意分野

小児呼吸器が専門の常勤医師による呼吸器・アレルギー外来

火曜午後・水曜午後に、子どもの気管支喘息や反復性肺炎などの呼吸器疾患をはじめ、長引く咳や鼻水、眠りを妨げるいびき等でお困りの方を対象に小児呼吸器が専門の医師が診療いたします。

【舌下免疫療法】
ごく少量のアレルゲンを接種することで免疫をつけ、アレルギー症状を軽減する舌下免疫療法(5歳以上のお子さんが対象)を行っております。アナフィラキシーショック時などの対応も各科と連携して適切に対応させていただきますので、適応の患者さんがいらっしゃいましたらご紹介ください。

【食物経口負荷試験】
日帰り入院による食物経口負荷試験を2019年12月より行っています。アレルゲンの特定が必要な患者さんがいらしたら、ご相談ください。

【いびきの治療】
扁桃腺肥大が原因の子どものいびきは、まず服薬や外用薬での内科的治療を行います。症状の軽減がみられない場合は、外科的治療を行える施設へご紹介しています。
検査の一環として、2020年8月より携帯用睡眠時無呼吸検査装置を用いての簡易検査も開始いたしました。

【季節性アレルギー性鼻炎の治療】
一般名「オマリズマブ」による治療が2020年2月より可能になりました。適応は、既存の治療で改善しない12歳以上のお子さんです。季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)にお困りの患者さんがいらしたら、ご紹介ください。

小児神経専門外来・小児心臓専門外来

小児神経専門外来では、主に熱性けいれんやてんかん発作を頻繁に起こす患者さんの精査・診療をしています。
また小児心臓専門外来では、乳幼児健診や学校健診で心雑音があった患者さんを多く拝見しています。
どちらもご予約が必要ですので、紹介状をご用意いただき地域連携室(03-3399-0257)までご予約のお電話をください。

学会発表・講演

タイトル 筆頭演者 発表学会名
2023年度
学校検診で偶然発見された巨大左心耳瘤の一例 石井 宏樹 第126回日本小児科学会
カテーテルアブレーション後に心停止を伴う肺塞栓症の一例 石井 宏樹 第59回日本小児循環器学会
3歳児健診診査にて発見された閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の2例 西田 理子 第55回日本小児呼吸器学会
ARNIとSGLT2阻害薬導入後にカテコラミンより離脱した完全型房室中隔欠損症の一例 石井 宏樹 第77回TCVC
2022年度
反復検査で診断しえたvon Willebrand病1型の2症例 西田 理子 第125回日本小児科学会

論文発表

論文タイトル 著者 掲載誌名
2023年度
GORE CARDIOFORM ASD Occluderを用いた心房中隔欠損閉鎖術後の短期予後 石井宏樹、他 Journal of JCIC 2023. Oct: 8(1)
A case of giant left atrial appendage aneurysm that was discovered incidentally in a school medical examination. H. Ishii,et al. Pediatric International 2024 Jan-Des;66(1):e15739. doi: 10. 1111/ped. 15739

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