お知らせ
2022年11月02日 第7回 荻窪病院 内科カンファレンスを令和5年1月26日(木)に行います(開催概要・参加申込みのご案内)NEW
診療体制
当院神経内科ではパーキンソン病などの変性疾患や脳梗塞などの脳血管障害、認知症など多彩な神経疾患に対してできるだけ幅広く診療を行っています。ふるえ、力が入りにくい、頭痛、めまい、物忘れ、歩きにくい(歩行障害)などの症状がありましたらお気軽にご紹介ください。症状が多彩であるため、当院神経内科での対応が可能かご判断に迷われる場合は地域連携室までご相談ください。
医師紹介
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飯泉 琢矢
Iizumi Takuya
内科医長
主な専門脳神経内科
医師紹介
内科・神経内科
内科医長飯泉 琢矢
Iizumi Takuya
- 入職
- 2018年
- 主な専門分野
- 脳神経内科
- 医学博士
- 日本内科学会認定内科医
- 日本神経学会神経内科専門医
- 日本内科学会総合内科専門医
2008年 慶應義塾大学医学部 卒業 2008年 東京歯科大学市川総合病院 2010年 慶應義塾大学病院 神経内科 助教 2011年 慶應義塾大学大学院 博士課程 医学研究科 内科学 2015年 慶應義塾大学病院 神経内科 助教 2016年 Weill Cornell Medical College Postdoctoral Fellow
メッセージMessage
脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。
- 当科の注力疾患
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- パーキンソン病/パーキンソン症候群
- 脳血障害
- 認知症
- 機能性頭痛
おもな対応疾患
当院には最新のCT・MRI設備があり、CT・MRI検査による頭部の検査を行えます。
パーキンソン病・パーキンソン症候群
神経学的検査やCT・MRIなどの画像検査を用い診断しています。診断後に内服加療を行い、適応やご希望がありましたら、リハビリテーション科と協力しながら、通院のリハビリテーションを行うことも可能です。
脳血管障害
基本的には8時間以上経過し、内科的な点滴加療となるものを対象としています(アルテプラーゼなどのt-Pa適応や急性期血管カテーテルの治療適応があるものは対応外)。
脳出血などで外科的治療の適応があった場合には速やかに近隣の手術可能な脳外科病院へのご紹介が可能です。
心原性塞栓症などは当院循環器内科(24ページ)と協力し、経食道心超音波検査などを使用したその原因検索も可能です。
認知症
基本的には診断を中心として診療しています。長谷川式やMMSEなどの神経心理検査や、CTやMRI検査などの画像検査を活用し、診断しています。診断後には内服加療や介護保険の導入も行っています。
機能性頭痛
片頭痛、群発頭痛などの機能性頭痛に対して、診断後に内服加療を行っています。
実績
-
2022年度外来症例 上位3疾患 1 脳梗塞 35 2 パーキンソン病 25 3 機能性頭痛 11 3 アルツハイマー型認知症 11 -
2022年度入院症例 上位疾患 1 脳血管障害 27
学会発表・講演
タイトル | 筆頭演者 | 発表学会名 |
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2023年度 | ||
神経伝導検査による2型糖尿病患者の神経障害についての検討 | 飯泉 琢矢 | 第61回日本神経学会学術大会 |