地域連携室とは
地域の先生方からの紹介患者さんの受け入れ窓口として、また、患者さんの今後をサポートし、住み慣れた地域の医療・介護サービスへの橋渡し役として機能するのが、地域連携室の大きな役割です。
地域医療支援病院として、医療を介し住民の皆さまとのつながりを構築し、この地域において「なくてはならならない病院」になれるよう、[前方支援、後方支援、営業、広報]の4つのセクションが有機的に関わりながら、様々な活動を行っています。
前方支援
紹介患者さんの窓口となるセクションです。
医療介護機関様からの緊急受診のご依頼も承っています。
- 紹介患者さんの外来予約、検査受託受け付け
- 緊急受診、転院のお受け入れ
- 医療機関様からの診療情報提供依頼などお問い合わせ対応
後方支援
患者さんが安心して治療に専念できるよう、
患者さんやご家族がかかえる様々な問題をサポート。
荻窪病院を退院した後の生活を療養支援看護師と共に考えます。
- 「総合相談窓口」として、医療費や療養生活にかかわる心配事、お困り事のご相談
- 介護保険や福祉制度などのご案内
- 退院後の療養型病院や介護施設への転院のご相談
- 退院後の在宅医療へのコーディネート
営業担当
柔軟性の高い連携が築けるよう、地域の先生方と荻窪病院の橋渡し役として
多様なご依頼に対応します。
- 当院のご案内を中心とした営業活動
- 地域の先生方向けのカンファレンスの企画、実施
- 健康講座など院内外の地域イベントの企画、調整、実施
広報担当
荻窪病院の役割・使命・特色をしっかりとお伝えできるよう情報発信を行っています。
- ホームページ、Facebook、病院広報誌など広報物の発行・管理
- 当院への取材対応
スタッフ
- 地域連携室統括責任者 石井康宏
- 地域連携室長 市川智一