医療関係者の方はこちら

お電話でのお問い合わせ03-3399-1101(代表)

> 診療科 > 形成外科

形成外科

> 診療科 > 形成外科

形成外科からのお知らせ

2023.10.01 形成外科の診療を開始いたします

形成外科部長 内田龍志医師の着任に伴い、2023年10月1日より形成外科の診療を開始いたします。

当科について

当院形成外科は2023年10月より新たに発足し、1年が経過しました。
地域連携医療機関に認知していただき、安心して形成外科分野の患者さんをご紹介いただけるよう努力してゆく所存です。
同一疾患でも患者さんの病態や背景は異なりますので、個々の患者さんに寄り添ったオーダーメイドの医療を心がけてまいります。

診療方針

形成外科一般に対応いたします。
緊急を要さない疾患は、手術日時の決定、麻酔方法や入院の有無に関しては、なるべく患者さんのご意向に沿う方向でおります。
良性・悪性の診断に迷う場合は、まず組織を一部取って診断をつけてから、方針を決定する場合がございます。
当院での対応が困難な場合には、高次医療機関に紹介させていただきます。

診療体制

日本形成外科学会形成外科専門医の常勤1名体制です。

 
AM 手術 外来 外来 休診 外来 外来
PM   手術   休診 手術  

2023年10月から2024年9月までの手術実績と取り扱っている疾患

入院手術総数 78件
顔面骨折・顔面外傷 鼻骨・眼窓・頬骨・上顎骨などの顔面骨骨折、顔面挫創など
熱傷 やけど、凍傷、化学熱傷、低温熱傷など
難治性潰瘍 褥癒、熱傷・外傷・糖尿病・虚血などによる難治性潰瘍
その他 軟部腫瘍、眼瞼下垂症、陥入爪(巻き爪)、腋臭症(わきが)など
外来手術総数 280件
皮膚・皮下および軟部腫瘍 母斑、粉瘤、脂肪腫などの良性腫瘍
悪性腫瘍に関連する再建 皮廣癌などの切除とその再建など
顔面外傷 鼻骨・眼窓・頬骨・上顎骨などの顔面骨骨折、顔面挫創など
熱傷 やけど、凍傷、化学熱傷、低温熱傷など

非手術症例(熱傷、褥瘡、蜂巣炎など)も入院加療として受け入れております。
また、以下の疾患も取り扱っております。

顔面の先天異常 副耳・埋没耳・耳痩孔などの外耳の先天異常など
手足の先天異常 多指症、合指症など
体幹の先天異常 副乳、陥没乳頭など
癒痕・ケロイド 癒痕拘縮、ケロイドの治療

こんな症状の方へ

  • 皮膚や皮膚の下のしこりがなくならない
  • 顔をぶつけた、傷ができた
  • 熱い湯を浴びた、やけど後のひきつれている
  • 傷がなかなか治らない
  • 傷跡が赤く膨らんで痛痒い
  • まぶたが下がって見えにくい
  • 足の趾が痛い、傷が治らない

上記のような気になる症状がありましたら、ご相談ください。
外来受診につきましてはこちらをご覧ください。

Page Top