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手外科センター

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手外科センターからのお知らせ

2024.04.01 西脇正夫医師が整形外科部長、手外科センター長に着任いたしました(プロフィールのご紹介) NEW

当科の特徴

▲ 整形外科部長/手外科センター長 西脇 正夫

医師紹介

整形外科/手外科センター

整形外科部長
手外科センター長

西脇 正夫

Nishiwaki Masao

入職
2024年
主な専門分野
手・肘の外科、手関節外科
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定整形外科専門医
  • 日本手外科学会認定手外科専門医・指導医
  • 日本手外科学会代議員
  • 日本肘関節学会評議員
  • 日本骨折治療学会評議員
  • 日本手関節外科ワークショップ世話人
  • 東日本手外科研究会運営委員
  • 東京手肘の外科研究会世話人
  • 神奈川上肢外科研究会運営委員
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医・運動器リハビリテーション医
経歴History
1995年 慶應義塾大学医学部 卒業
1995年 慶應義塾大学 整形外科入局
1996年 慶應義塾大学関連病院を複数勤務
2006年 荻窪病院 整形外科
2011年 カナダ Western Ontario大学 Hand & Upper Limb Center
2014年 川崎市立川崎病院 整形外科 手肘外科センター長
メディア実績・著書Media / Book
  • 髄内釘.新版 橈骨遠位端骨折 進歩と治療法の選択 The Cutting Edge:金原出版 2023
  • 手指の脱臼・脱臼骨折.上肢のスポーツ外傷・障害:中山書店 2022
  • 成人橈骨遠位端骨折.年代別四肢骨折治療のアプローチ:南江堂 2021
  • 髄内釘.橈骨遠位端骨折を究めるー診療の実践A to Z:南江堂 2019
  • 手関節・手の解剖とバイオメカニクス. 整形外科日常診療のエッセンス上肢:メジカルビュー社 2019
  • 診察の実際. 整形外科日常診療のエッセンス上肢:メジカルビュー社 2019

メッセージMessage

手は繊細で複雑な構造を持っているため、機能障害を残さずに治療するためには高度の専門的な知識と技術が必要です。
当院の手外科センターは、慶應義塾大学整形外科とその関連病院で手肘の豊富な治療経験を積んだ医師と手肘の後療法に精通したハンドセラピストでチームを組み、手肘の多岐にわたる疾患・外傷に対して常に最高レベルの専門的治療を提供できるよう取り組んでおりますので、手肘のケガや病気でお困りの方は是非、当院手外科センターの外来受診を検討してみてください。

手外科センターは、整形外科の中でも主に手〈上腕から指先まで〉の疾患治療に特化したセンターです。
当センターには、40年前から上肢を専門として地域に根差した診療を行ってきた当院名誉理事長の田崎憲一医師、4000件以上の手肘の手術経験を持つ西脇正夫整形外科部長・手外科センター長、松尾知樹医師の3名が在籍しています。さらに、若手医師と作業療法士(OT)を加えたチームとして診療に当たっています。
手肘の多岐に渡る疾患・外傷に対して、保存療法や手術、リハビリテーションまで専門性を持った治療が可能となっています(悪性腫瘍と切断指再接着は除く)。
また、当院は日本手外科学会認定研修施設(基幹施設)となっています。

当センターの受診を希望される患者さんへ
当センターは、地域の中核病院として高度な手外科医療を必要とする患者さんの診療にあたれるよう、医療機関からの紹介患者さんの診察を行っています。
受診の際はかかりつけの先生にご相談の上、手外科センター医師(田崎・西脇・松尾)で必ずご予約をお願いします。診療情報提供書(紹介状)およびご予約がない場合は手外科センター医師では診療ができませんので、ご留意願います。
※なお、外傷など早期診療を要するのに手外科センター医師の予約が数日以内に入らない場合は、一般整形外科をご予約の上、早めに受診してください。翌日、カンファレンス等で手外科センター医師を交えて治療方針を検討していますし、手術には手外科センター医師が可能な限り同席します。

当センターの注力疾患

コンセプト

『限界を理解しつつ、できる限り健康な手、使いやすい手をめざして治療します』

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