内視鏡センターからのお知らせ
〇 2020年05月08日 小腸カプセル内視鏡を導入しました
小腸潰瘍や小腸腫瘍、クローン病などの小腸疾患が疑われる患者さんに対する「小腸カプセル内視鏡」を導入しました。カプセルは大きなビタミン剤程度の大きさで(長さ26㎜・直径12㎜)、患者さんの身体に装置した受信機に約5万枚の画像を送ります。本番の前に腸の閉塞がないかパテンシーカプセル(消化管開通性評価用カプセル)を飲んで確認します。まずは、消化器内科外来へのご紹介をお待ちしております。
2020年01月21日 第12回 荻窪消化器カンファレンスを2月3日(月)に行いました
診療体制
当センターでは3列同時に内視鏡検査を行うことが可能で、医療機関様からの検査のご依頼に速やかにお応えできる体制を整えています。365日24時間体制(夜間はオンコール体制)で、緊急内視鏡の救急の受け入れを行っております。
-
-
検査受託および
平日の緊急内視鏡のご依頼
8:30~17:30 ※土曜は12:00まで地域連携室 直通番号
-
03-3399-0257
-
-
-
時間外・夜間・休日の緊急内視鏡
病院代表
-
03-3399-1101
-
医師紹介
<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>
消化器内科
中村 雄二
Nakamura Yuji
内科部長
消化器センター長
内視鏡センター長代行主な専門内科一般、消化器全般
医師紹介
内科・消化器内科・肝臓内科
内科部長
消化器センター長
内視鏡センター長代行中村 雄二
Nakamura Yuji
- 入職
- 2013年
- 主な専門分野
- 内科一般、消化器全般
- 医学博士
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 認知症サポート医
1993年 慶應義塾大学医学部 卒業 1993年 慶應義塾大学 初期臨床研修 1997年 慶應義塾大学医学部消化器内科 1999年 国立アルコール症センター久里浜病院 2004年 稲城市立病院 2007年 University of California,Los Angeles 2009年 慶應義塾大学医学部クリニカルリサーチセンター 2010年 慶應義塾大学医学部消化器内科
インタビューInterview
ご専門の消化器内科で診る、主な疾患について教えていただけますか。
当院は消化器病専門医が多く、消化器であれば何でも来てくださいというのが今のスタンスです。消化器に関しては何でも診ていますので、「消化器だったら荻窪病院に行ってとりあえず診てもらおうか」というイメージができればいいかなと思います。そもそも消化器内科とは、どこの治療するのでしょうか。
生きるエネルギーを得るため、食べ物を消化、吸収するものを消化器と言います。食べ物の通り道である食道から胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸。また消化に関わる肝臓、胆嚢、すい臓。これらに関する疾病は、当院で完結治療ができる自信があります。特に多い疾患ではどのようなものがありますか。
最近多いのは大腸ポリープだとか大腸がんなどです。 大腸内視鏡の要望が増えており、当院では大腸内視鏡の件数を大幅に増やしました。受診日の翌日にも検査できるよう、努力しています。また、大腸に限らず、相変わらず胃がんも多い疾患です。最近は内視鏡で早期胃がんや大腸がんを治療できる技術が発達し、当院でもESDという技術を使い治療を行っています。早期胃がん治療以外にも、膵臓がんや肝臓がんを含めた進行がん患者も徐々に増えてきていて、がんに対する治療を行いながら最後のときをいかに過ごしていくかを日々患者やスタッフと話し合いながら診療をしています。
付け加えるならば、当院には杉並、練馬のご高齢の患者さんが多く来ます。例えば、90歳の人が専門化された都心の大学病院に毎月通うというのは無理があるので、やはり何かあれば地元の総合病院にかかるという形になるのではないでしょうか。
荻窪病院の消化器内科の特徴や強みのようなものはありますか。
消化器内科の医師はみな専門医の資格を持っています。そういう意味では、ある確立されたレベルを維持している専門医で構成しています。みな、消化器専門医に限らず内科学会の認定医資格も持っているので、そういう意味では消化器疾患以外のことも安心して来ていただいていいです。
強みになりますが、当院は救急外来と内視鏡処置室が隣にあります。もし吐血で来た患者さんも、例えば胃潰瘍の場合、その場ですぐ治療が可能だということです。普通、救急外来が1階、内視鏡室は3階など、緊急ですぐ内視鏡をしなければいけない場合でも時間がかかりますが、当院は動線に恵まれており対応しやすいです。小さな病院で何もかも、というのはやはり難しいですが、消化管出血の治療を迅速に最後までケアできる環境を揃えています。
普段の診察で注意されていることは何かありますか。
患者さんの立場に立って治療していくということに気をつけています。 患者さん本人は治療をしたくないけれども子供さんたちは治療してほしいと、家族の意見が統一されないことがよくあるのですが、あくまでも患者さんの希望に沿って診るという姿勢を取っています。
また、日々注意していることは、各科連携し、必要があれば専門の部署に回して、病院全体として患者さんに対応するということです。例えば在宅診療、看護が必要ならば、在宅に一番詳しい医師や看護師を呼んで説明してもらうとか、食事のことは栄養士さん、薬のことは薬剤師さんに説明してもらうなどです。できるだけ多くの部署のスタッフが1人の患者さんの治療にあたれるように考えています。色々な立場の目が入ると医療の質が向上します。また医師だけが関わるよりも、まちがいのないいい治療ができ、チームワークとして医療を行っていくようなことに心がけています。
先生は研修医の先生方への教育も熱心と伺いました。そのことについてもお話を聞かせていただけますか。
当院での研修の目的として、大学病院のような大きい病院ではなくて、この規模の病院で得られるものを得たいという先生がいらっしゃいます。また都心に近い恵まれた環境で研修したいという先生もいらっしゃいます。外科的あるいは内科的な手技をより濃密に得られる機会も多いので、どんどん来ていただきたいです。 消化器内視鏡などは、消化器内視鏡専門医が多く、当院では1年目の先生でも横に立ちながらマンツーマンで一緒に診る時間が取れるので、適宜内視鏡を握ってもらいます。小さい病院だからこそできることを吸収していってほしいと考えています。消化器系のことに関しては密に教えてあげられるような環境があります。地域の先生にお伝えしておきたいことがあれば教えていただけますか。
地域の先生方へは、当院は電話予約で検査ができるので、直接地域の先生方の検査室として使っていただけるということをお伝えしたいですね。例えば電話一本で胃カメラを予約できますし、電話一本でお腹のCT検査も予約できますし、電話一本で頭のMRI検査もできます。開業医の先生方の検査室として、胃や大腸内視鏡などの消化器検査に限らず、どんどん使っていただければなと思います。また、胃ろうや中心静脈ポート造設も予約できますので、お気軽に地域連携室までお問い合わせください。鈴木 健一
Suzuki Kenichi
内科医長
内視鏡センター副センター長主な専門消化器一般、内視鏡、ESD
医師紹介
内科・消化器内科
内科医長
内視鏡センター副センター長鈴木 健一
Suzuki Kenichi
- 入職
- 2017年
- 主な専門分野
- 消化器一般、内視鏡、ESD
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
2007年 北里大学医学部 卒業 2007年 北里大学病院 2009年 土浦協同病院 2011年 横浜みなと赤十字病院 2013年 亀田総合病院
メッセージMessage
内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。
王 婉
Ou Wan
医員
主な専門消化器全般、内視鏡
医師紹介
内科・消化器内科
医員王 婉
Ou Wan
- 入職
- 2020年
- 主な専門分野
- 消化器全般、内視鏡
- 日本内科学会認定内科医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本肝臓学会
2008年 中国北京大学医学部 卒業 2014年 亀田総合病院 初期臨床研修医 2016年 武蔵野赤十字病院 消化器科
メッセージMessage
2020年4月に入職した王婉(オウ ワン)と申します。台湾出身で、大学は中国の北京大学医学部を卒業いたしました。
2010年に来日し、日本の医師免許を取り、総合内科・消化器内科を専門にしてきました。高い専門性を持ちつつも、地域に根付いた医療を提供できるように精進いたします。また中国語での診療にも対応いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。川上 寛人
Kawakami Hiroto
医員
主な専門消化器内科一般
医師紹介
内科・消化器内科
医員川上 寛人
Kawakami Hiroto
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 消化器内科一般
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
2015年 自治医科大学医学部 卒業 2015年 君津中央病院 初期臨床研修医 2017年 鴨川市立国保病院 内科 2019年 君津中央病院 消化器内科 2021年 君津中央病院大和佐分院 内科
メッセージMessage
2024年4月より赴任いたしました川上 寛人です。消化器、一般内科を担当いたします。
地域に貢献できるように、親身な診療を心がけて患者様に対応いたしますので、よろしくお願い申し上げます。杉山 鑑夫
Sugiyama Akio
医員
主な専門内科一般、消化器全般
医師紹介
総合内科・消化器内科
医員杉山 鑑夫
Sugiyama Akio
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 内科一般、消化器全般
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本病院総合診療医学会認定病院総合診療医
2015年 獨協医科大学医学部 卒業 2015年 獨協医科大学越谷病院 初期臨床研修医 2017年 埼玉協同病院 消化器内科 2019年 荻窪病院 消化器内科 2023年 彩の国東大宮メディカルセンター 消化器内科
メッセージMessage
消化器全般、内視鏡治療(ESD、ERCP等)、一般内科診療など担当させていただきます。
丁寧な診療を心掛け、地域の皆様の期待に応えられるよう努めますので、どうぞ宜しくお願い致します。田口 佳光
Taguchi Yoshimitsu
医員
主な専門消化器一般
医師紹介
内科・消化器内科
医員田口 佳光
Taguchi Yoshimitsu
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 消化器一般
- 日本臨床腫瘍学会
- 日本消化器病学会
旭川医科大学医学部 卒業
メッセージMessage
消化器内視鏡検査、治療、外来、病棟および救急外来業務を担当致します。医療需要の著しい増加に伴い、医療資源の効率的な使用必要性を感じています。地域医療機関との連携 業務効率化など努力していきます。よろしくお願い致します。
消化器外科
亀山 哲章
Kameyama Noriaki
診療部長
外科・消化器外科部長
そけいヘルニアセンター長
救急科部長主な専門消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
医師紹介
外科・消化器外科
診療部長
外科・消化器外科部長
そけいヘルニアセンター長
救急科部長亀山 哲章
Kameyama Noriaki
- 入職
- 2023年
- 主な専門分野
- 消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本外科学会
- 日本ヘルニア学会 評議員
- 日本消化器内視鏡学会 関東地方会評議員
- 単孔式内視鏡手術研究会 世話人
- Needle scopic surgery研究会 世話人
- 第9回Reduced Port Surgery Forum 当番世話人
1993年 慶應義塾大学医学部 卒業 1993年 慶應義塾大学病院外科研修医 1994年 けいゆう病院外科 1995年 足利赤十字病院外科 1996年 慶應義塾大学病院外科専修医 1999年 国立病院機構霞ヶ浦医療センター外科 2005年 国際親善総合病院外科部長 2015年 IRCAD Strasbourg(留学) Invited Professor 2016年 立川病院外科消化器外科部長
メッセージMessage
消化器外科を専門としています。その中でも一つの小さな傷のみで手術をする、単孔式腹腔鏡手術をライフワークとして行っており、特に胆石や鼠径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡手術はともに1000例を超える手術を経験しています。より少なく、より小さな傷で行う手術を追求し、今後とも患者さんに満足していただける手術を提供できるように精進していきますので、よろしくお願い致します。
大住 幸司
Osumi Koji
医長
主な専門消化器外科、血管外科
医師紹介
外科・消化器外科
医長大住 幸司
Osumi Koji
- 入職
- 2018年
- 主な専門分野
- 消化器外科、血管外科
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
- 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
- 日本脈管学会脈管専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
- 日本血管外科学会血管内治療認定医
- 日本医師会認定産業医 取得
- 腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
- 胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
1995年 慶應義塾大学医学部 卒業 1995年 慶應義塾大学病院 外科研修医 1996年 佐野厚生総合病院 外科 医員 1997年 総合太田病院(現:太田記念病院) 外科 医員 1998年 慶應義塾大学病院 専修医 2001年 浜松赤十字病院 外科 医員 2003年 浜松赤十字病院 第一外科 副部長 2004年 国立病院機構東京医療センター 外科 医員 2017年 平塚市民病院 血管外科部長、消化器外科主任医長
メッセージMessage
一般・消化器外科および末梢血管外科を専門にしています。血管の手術もできる消化器外科医を目指して消化器、血管疾患両方を数多く経験してきました。その経験を生かし、地域の医療に貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
尾戸 一平
Oto Ippei
医長
主な専門消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医長尾戸 一平
Oto Ippei
- 入職
- 2012年
- 主な専門分野
- 消化器外科
- 日本外科学会外科専門医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
2004年 杏林大学医学部 卒業 2007年 複十字病院 2009年 杏林大学医学部付属病院
筒井 麻衣
Tsutsui Mai
医員
主な専門上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般
医師紹介
外科・消化器外科
医員筒井 麻衣
Tsutsui Mai
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医 消化器がん外科指導医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本食道学会食道科認定医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
- 日本外科感染症学会インフェクションコントロールドクター
- Intuitive Surgicai社 DaVinci Xi Surgical System Console Surgeon
- 臨床研修指導医
上記以外の所属学会
- 日本腹部救急学会
- 日本胃癌学会
- 臨床外科学会
- 日本外科感染症学会
2007年 長崎大学医学部 卒業 2007年 川崎市立川崎病院 初期臨床研修医 2009年 国際医療福祉大学病院 外科 2010年 足利赤十字病院 外科 2011年 慶應義塾大学病院 一般・消化器外科 助教 2014年 川崎市立川崎病院 外科 副医長 2016年 平塚市民病院 消化器外科 医長 2019年 Centre for Heart Lung Innovation at St.Paul’s Hospital,The University of British Columbia,Vancouver,Canada / Postdoctoral research fellow 2021年 国立がん研究センター中央病院 胃外科 がん専門修練医 2022年 立川病院 外科 医長
メッセージMessage
上部消化管(胃・食道)外科を中心に消化器外科医として研鑽して参りました。内視鏡検査、手術、化学療法など幅広く担当しています。
大規模病院から中小規模病院に至るまでの勤務経験から、バランスの良い医療を心掛けています。どうぞよろしくお願い致します。竹ノ谷 隆
Takenoya Takashi
医員
主な専門消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員竹ノ谷 隆
Takenoya Takashi
- 入職
- 2017年
- 主な専門分野
- 消化器外科
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
2008年 東京医科大学医学部 卒業 2008年 三井記念病院 2013年 東京西徳洲会病院 2014年 埼玉県立がんセンター 2019年 埼玉医科大学大学院医学研究科臨床腫瘍学専攻 博士課程修了
メッセージMessage
前任地のがんセンターでは、大腸がん診療に従事しておりました。当院では、主に大腸がん・胃がんの腹腔鏡下手術、薬物療法(抗がん剤治療)を行っております。また、腹部救急疾患(急性胆嚢炎、虫垂炎、消化管穿孔等)の腹腔鏡下手術も対応しております。市中病院やがんセンターでの診療経験を生かし、お役に立てるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。
水野 翔大
Mizuno Shodai
医員
主な専門消化器外科全般
医師紹介
外科・消化器外科
医員水野 翔大
Mizuno Shodai
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 消化器外科全般
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師
上記以外の所属学会
- 日本癌治療学会
- 日本大腸肛門病学会
- 日本内視鏡外科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会
- 日本臨床外科学会
2015年 慶應義塾大学医学部 卒業 2015年 済生会宇都宮病院 初期臨床研修医 2017年 立川病院 外科 2018年 埼玉メディカルセンター 外科 2019年 慶應義塾大学病院 外科 2022年 Saint John’s Cancer Institute 留学
メッセージMessage
消化器外科を専門にしており、その中でも大腸を専門としております。
これまで、慶應義塾大学病院、及びその関連施設で修練を積んでまいりました。
癌診療から急性腹症まで幅広く診療させて頂きます。
よろしくお願いします。早川 七海
Hayakawa Nanami
医員
主な専門一般外科・消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員早川 七海
Hayakawa Nanami
- 入職
- 2024年
- 主な専門分野
- 一般外科・消化器外科
- 日本外科学会
2021年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業 2021年 国立病院機構栃木医療センター 初期臨床研修医 2022年 慶應義塾大学病院 初期臨床研修医 2023年 佐野厚生総合病院 外科
メッセージMessage
一般外科・消化器外科の診療を担当させて頂きます。安心して外科治療を受けられるよう丁寧な医療を心がけてまいります。複数の施設での経験を還元し、地域の医療に貢献できるように日々精進してまいります。
当センターの特徴
センターのコンセプトである『患者さん本位の苦痛の少ない胃と大腸の検査』を安全・迅速・効率よく行えるよう努力し、質の向上をはかることで、患者さん・近隣の先生方に常に最良な医療をご提供できるよう日々業務を行っております。おかげさまで2023年度の検査件数は8401件となり、内視鏡センター設立当初(2007年度)の3倍以上の件数となりました。また、内視鏡治療にも積極的に取り組み、消化管治療・胆膵治療いずれにも力をいれています。
消化管治療においては大腸ポリープ切除術や消化管止血術はもちろんのこと、近年さまざまな施設で取り入れられている早期消化管癌に対する内視鏡治療であるESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を当院は2008年より導入し、他施設からのご紹介もいただき、2023年度は89件と今後も件数が増えていくと予想しております。この治療法は、低侵襲性、機能温存、術後のQOLの観点から優れた治療法であることは言うまでもありません。また、胆膵治療においては外科と綿密な連携を取り合い、良悪性疾患いずれにおいても患者さんにより良い治療を心がけています。
2023年度のERCP(内視鏡下逆行性膵胆管造影)は248件で、その大部分が何らかの治療をほどこし、なるべく早期での内科・外科いずれかの対応を行っています。
このように患者さんのニーズに沿った治療を積極的に取り入れていくと共に、技術・知識の習得を怠ることなく行っています。
- 注力検査・治療
-
- 上部内視鏡(胃カメラ)
- 下部内視鏡(大腸カメラ)
- 内視鏡下粘膜切除術(EMR・ポリペクトミー)
- 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
- 胆管・膵臓造影法(ERCP)
- 食道静脈瘤硬化療法(EIS)
- 食道静脈瘤結索術(EVL)
- 狭窄部拡張術
- 異物摘出
- 胃瘻増設術
検査のご依頼
上下内視鏡検査の受託を行っています。通常2~3営業日で結果をお返ししていますが、お急ぎの場合は当日のお渡しも可能ですので、上記の地域連携室までお問い合わせください。
治療例
クローン病
腸管の狭窄
バルーン拡張
透視科内視鏡(シングルバルーン)
腹痛、体重減少で来院。血液では軽度の炎症反応の上昇所見あり。下痢症状などは極軽度であった。大腸内視鏡を行い回盲部に潰揚性病変を認め炎症性腸疾患が疑われた。クローン病の可能性を考慮しCT施行にて多発の小腸狭窄あり。内服対応でも症状改善見られず狭窄部の拡張目的に小腸内視鏡を施行。造影にて手術対象となる狭窄長ではあったが本人の希望にて拡張術を行っている。写真で認めている狭窄はいずれも拡張を認め一時的な症状の緩和は認められた。その後、本人への説得の上で小腸切除を行い経過良好で加療中でいる。
当センターの機器について
精度の高い治療・検査を行えるよう最新の機器を常に取り揃えております。超音波内視鏡も導入し、診断困難な疾患も容易に検査が行えるようになりました。現在、杉並区胃がん健診の患者さんに使用している経鼻内視鏡を、今後は希望する一般の患者さんにも使用していただけるよう準備をすすめています。
2023年度実績
-
検査項目 件数 上部スクリーニング検査 5117 下部スクリーニング検査 1470 止血術 136 ERCP(胆管・膵管造影法)関連手技 248 内視鏡下粘膜切除術(EMR・ポリペクトミー) 1170 消化管メタリックステント 14 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) 89 食道静脈瘤硬化療法(EIS) 11 食道静脈瘤結紮術(EVL) 13 狭窄部拡張術 4 異物摘出術 25 経肛門イレウスチューブ挿入 7 胃廔造設術(PEG) 19 捻転解除術 17 超音波内視鏡 47 小腸内視鏡 1 カプセル内視鏡 13 合計 8401 -
2016~2023年度年間件数の推移
学会発表・講演
タイトル | 筆頭演者 | 発表学会名 |
---|---|---|
2023年度 | ||
横行結腸が胃壁腹側に存在し大腸内視鏡補助下皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG-C)が有用であった一例 | 中村 雄二 | 第116回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 |
ラズベリー型胃癌に対してEMRLおよびESDにより治療し得た3例 | 鈴木 麻耶 | 第116回日本消化器内視鏡学会関東支部例会 |
Conversion Surgery後に脳転移を来したS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第45回日本癌局所療法研究会 |
横行結腸癌根治術後に腋窩再発が疑われた1例 | 中山 史崇 | 第45回日本癌局所療法研究会 |
局所進行S状結腸癌に対する術前化学療法の経験 | 浅田 祐介 | 第78回日本消化器外科学会 |
胃内発育型粘膜腫瘍に対するdouble protectorを用いた単孔式胃内手術の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第78回日本消化器外科学会 |
閉鎖孔ヘルニアに対しエコー下整復を試みた7例 | 大住 幸司 | 第78回日本消化器外科学会 |
単孔式TEPの安全な導入 | 亀山 哲章 | 10th Reduced Port Surgery Forum |
子宮広間膜ヘルニアに起因する絞扼性イレウスに対して単孔式腹腔鏡下イレウス解除術を施行した2例 | 中山 史崇 | 11th Reduced Port Surgery Forum |
正中弓状靭帯圧迫症候群に対する腹腔鏡下靭帯切離術 | 大住 幸司 | 第64回日本脈管学会 |
術前診断が困難であった腸管子宮内膜症の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第78回日本大腸肛門病学会 |
#213bulky転移、#206転移を有する横行結腸癌に対して化学療法後にGCT根部切離、#206郭清を伴う根治的腹腔鏡下結腸右半切除術を施行した1例 | 浅田 祐介 | 第78回日本大腸肛門病学会 |
内視鏡前処置ビコスルファートナトリウムによる広範囲虚血性腸炎により術前待機を要したS状結腸癌の1例 | 大住 幸司 | 第36回日本内視鏡外科学会 |
当院における細径鉗子の利用方法について | 中山 史崇 | 第25回Needlescopic Surgery Meeting |
胃浸潤を伴ったMSI-high横行結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第20回日本消化管学会 |
当院における細径鉗子の利用方法について | 中山 史崇 | 第25回Needlescopic Suegery Meeting |
人工肛門挙上結腸の憩室穿通に伴い皮下腫瘍をきたし、難治性瘻孔を形成した1例 | 大住 幸司 | 第60回日本腹部救急医学会 |
腹腔鏡下胆嚢亜全摘後の遺存胆嚢結石・胆嚢炎に遺存胆嚢摘出術を施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第60回日本腹部救急医学会 |
胆石性胆嚢炎腹壁穿通性に対してReduced Port Surgeryを施行した一例 | 中山 史崇 | 第60回日本腹部救急医学会 |
2022年度 | ||
経口胆道鏡を用いて治療した総胆管結石の1例 | 蓼原 郁斗 | 日本内科学会関東支部主催第681回関東地方会 |
当院2022年の肝がんラジオ波治療の振り返り | 中村 雄二 | 令和4年度杉並区医師会学術研究発表会 |
妊娠中に胆石性膵炎を発症し、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)を施行した1例 | 熊坂 真央 | 日本内科学会関東支部主催第685回関東地方会 |
正中弓状靭帯圧迫症候群9例の検討 | 大住 幸司 | 第122回日本外科学会 |
リンパ節転移が認められた腫瘍径1㎝未満の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第44回日本癌局所療法研究会 |
Triplet chemotherapyにて大腸穿孔をきたした局所進行上行結腸癌の1例 | 矢部 信成 | 第77回日本大腸肛門病学会 |
当院における閉鎖孔ヘルニアに対する治療についての検討 | 大住 幸司 | JDDW2022 |
下肢過伸展が原因と思われる、FFバイパス吻合部仮性動脈瘤の一例 | 大住 幸司 | 第63回日本脈管学会 |
腹腔鏡下横行結腸人工肛門造設術の手術手技 | 竹ノ谷 隆 | 第84回日本臨床外科学会 |
右心横隔膜角リンパ節腫大に対して剣状突起下アプローチ単孔式縦隔鏡下摘出術を施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第35回日本内視鏡外科学会 |
閉鎖孔ヘルニアに対して鏡視下ヘルニア修復術を施行した3例 | 大住 幸司 | 第35回日本内視鏡外科学会 |
Conversion surgeryを施行しえた切除不能進行癌の1例 | 矢部 信成 | 第95回日本胃癌学会 |
腹会陰式直腸切除術を行った肛門管癌Pagetoid Spreadの1例 | 矢部 信成 | 令和4年度杉並区医師会学術研究発表会 |
穿孔性S状結腸癌、限局性膿瘍に対する術前化学療法の経験 | 浅田 裕介 | 第59回日本腹部救急医学会 |
小腸穿孔を契機に発見された多発転移を伴う肺多型癌の1例 | 近藤 彩 | 第59回日本腹部救急医学会 |
横行結腸癌術後の縫合不全・難治性瘻孔に膿瘍ドレナージと内視鏡クリッピングで治癒が得られた1例 | 竹ノ谷 隆 | 第59回日本腹部救急医学会 |
術前診断が困難であった巨大Amyand’s herniaの1例 | 矢部 信成 | 第59回日本腹部救急医学会 |
Conversion surgeryを施行しえた切除不能進行胃癌の2例 | 矢部 信成 | 第20回日本臨床腫瘍学会 |
2021年度 | ||
E型肝炎ウイルス感染を契機に死亡した慢性アルコール性肝硬変の1例 | 平形 志生 | 日本内科学会関東支部主催第668回関東地方会 |
黒色便を契機に小腸内視鏡で診断し得た原発性小腸腫瘍の1例 | 中島 真 | 日本内科学会関東支部主催第668回関東地方会 |
空腸憩室出血に対しコイル塞栓術と内視鏡的止血術の併用が奏功した1例 | 五十嵐 秀富 | 第676回日本内科学会関東支部主催 |
食道平滑筋肉腫に対して緊急で内視鏡的粘膜下層剥離術を施行した1例 | 東野 瑠華 | 第677回日本内科学会関東支部主催 |
A case of laparoscopic median arcuate ligament dissection during distal gastrectomy | Osumi Koji | 第33回日本内視鏡外科学会 |
Single-incision Laparoscopic Surgery for Intersigmoid Hernia:A Case Report | Takashi Takenoya | 第33回日本内視鏡外科学会 |
2020年度 | ||
胆管プラスチックステントによる十二指腸穿通の1例 | 岡田 このみ | 日本内科学会関東地方支部主催第667回関東地方会 |
通常エコーで描出困難な左葉肝腫瘍に対して超音波内視鏡下エタノール注入を施行した症例 | 中村 雄二 | 第43回日本肝臓学会東部会 |
妊娠中に発症した子宮圧迫による大腸閉塞 | 田中 酉佳 | 361回消化器病学会関東地方会 |
Capecitabine+Bevacizumab療法で病勢コントロールし得た高齢者切除不能大腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第42回日本癌局所療法研究会 |
腹腔鏡補助下胃全摘術後縫合不全により左膿胸をきたした1例 | 大住 幸司 | 第56回日本腹部救急医学会 |
単孔式腹腔鏡下に治療した再発子宮広間膜裂孔ヘルニアの1例 | 小林 恭子 | 第56回日本腹部救急医学会 |
高齢者に対する腹腔鏡下虫垂切除術の治療戦略~高齢者だからしないのか~ | 矢部 信成 | 第56回日本腹部救急医学会 |
SP療法によりpCRが得られた腹膜播種を伴う進行胃癌の1例 | 矢部 信成 | 第58回日本癌治療学会 |
当院における超高齢者右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 | 岩間 望 | 第58回日本癌治療学会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出後における術中胆道損傷6例の検討 | 大住 幸司 | 第82回日本臨床外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術 若手外科医教育の視点から | 竹ノ谷 隆 | 第82回日本臨床外科学会 |
高齢者胃癌患者に対する胃切除術後の生存率に影響する因子に関する検討 | 吉川 貴久 | 第28回日本消化器関連学会週間 |
腹腔鏡下に切除した感染後直腸間膜リンパ管腫の1例 | 岩間 望 | 第28回日本消化器関連学会週間 |
hemosuccus pancreaticusを呈した脾動脈仮性動脈瘤破裂に対し、ステントグラフト内挿術により治療した1例 | 大住 幸司 | 第48回日本血管外科学会 |
歯科標榜のない当院における外科周術期口腔機能管理体制の構築 | 矢部 信成 | 第33回日本外科感染症学会 |
胸腔鏡下手術を施行した食道神経内分泌細胞癌の1例 | 吉川 貴久 | 第74回日本食道学会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した門脈左枝血栓症を伴う胆嚢炎の2例 | 大住 幸司 | 第75回日本消化器外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の治療成績の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第75回日本消化器外科学会 |
Triplet chemotherapyにて大腸穿孔をきたした局所進行上行結腸癌の1例 | 矢部 信成 | 第18回日本臨床腫瘍学会 |
術前にてCTで診断し得たAmyand’s herniaの1例 | 岩間 望 | 第75回日本消化器外科学会 |
ガイドライン発刊によりDCI診療がどう変化したか | 矢部 信成 | 第31回日本臨床微生物学会 |
リンパ節転移が認められた7mm大の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第16回日本消化管学会 |
2019年度 | ||
診断に苦慮した腸閉塞の1例 | 八木 直人 | 日本内科学会関東支部主催第657回関東地方会 |
セフトリアキソン投与によって偽胆石症性膵炎を発症した1例 | 大田 絵里子 | 日本内科学会関東支部主催第654回関東地方会 |
急性胆嚢炎とMirrizi症候群を合併した胆嚢十二指腸瘻の1例 | 牧原 京平 | 日本内科学会関東支部主催第654回関東地方会 |
当院で経験した超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)症例 | 中村 雄二 | 第10回セコム提携病院消化器内視鏡研究会 |
超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)が有効であった症例検討 | 中村 雄二 | 第26回練馬医学会 |
腹腔鏡補助下に治療した著名な腸管拡張を伴った大網裂孔ヘルニアの1例 | 大住 幸司 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の治療成績の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
慢性膵炎を伴った異所性膵に対し腹腔鏡下手術を施行した1例 | 矢部 信成 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
腐食性食道炎による食道狭窄に対し胸腔鏡下手術を施行した1例 | 吉川 貴久 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
腹腔鏡下脾臓摘出術の現在と未来 巨脾症例に対する腹腔鏡下脾臓摘出術 | 北里 憲司郎 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の手技と術後経過の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第81回日本臨床外科学会 |
当院における腹腔鏡下胆嚢摘出術後の偶発的胆嚢癌症例の検討 | 大住 幸司 | 第81回日本臨床外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の手術手技と治療成績 | 竹ノ谷 隆 | 第10回セコム提携病院 消化器内視鏡研究会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術における術中胆道損傷症例4例の検討 | 大住 幸司 | 第74回日本消化器外科学会 |
当院における腹腔鏡下ハルトマンリバーサルの現状、手技の工夫 | 田島 佑樹 | 第74回日本消化器外科学会 |
胸腔鏡下手術を施行した腐食性食道炎による食道狭窄の1例 | 吉川 貴久 | 第73回日本食道学会 |
化学療法後が奏功し、根治切除を施行し得た傍大動脈リンパ節転移を伴うS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第41回日本癌局所療法研究会 |
診断に難渋した胆管カルチノイドの一例 | 矢部 信成 | 第41回日本癌局所療法研究会 |
診断に難渋した十二指腸穿孔による腹部大動脈瘤術後人工血管感染の1例 | 大住 幸司 | 第47回日本血管外科学会 |
1. 根治的治療を目的とした、閉塞性大腸癌に対する術前ステント留置の短期的中期的成績の検討 | 田島 佑樹 | 第119回日本外科学会定期学術集会 |
論文発表
論文タイトル | 著者 | 掲載誌名 |
---|---|---|
2023年度 | ||
Conversion Surgery後に脳転移を来したS状結腸癌の1例(原著論文) | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法(0385-0684)50巻13号 Page1522-1524(2023.12) |
腋窩を含む多発再発を来したBRAF変異型横行結腸癌の1例(原著論文) | 中山 史崇、他 | 癌と化学療法(0385-0684)50巻13号 Page1479-1481(2023.12) |
2022年度 | ||
リンパ節転移が認められた腫瘍径1cm未満の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法49巻13号 Page1437-1439 |
2020年度 | ||
Capecitabine+Bevacizumab療法で長期間病勢コントロールし得た高齢者切除不能大腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法 (0385-0684)47巻13号 Page1798-1800(2020.12) |
2019年度 | ||
重症化して再発した急性胆嚢炎患者 | 中村 雄二 | 内科Vol.123 No.4(2019)594-597 |
化学療法による病理組織学的奏効が得られた傍大動脈リンパ節転移を伴うS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法. 2019.12;46(13):2093-2095. |
診断に難渋した胆管カルチノイドの1例 | 矢部 信成、他 | 癌と化学療法. 2019.12;46(13):2024-2026. |
Trastuzumab併用化学療法後に根治切除を施行し得たHER2陽性局所進行胃癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法(0385-0684)46巻1号 Page121-123(2019.01) |