お知らせ
2022年11月02日 第7回 荻窪病院 内科カンファレンスを令和5年1月26日(木)に行います(開催概要・参加申込みのご案内)NEW
診療体制
常勤医2名(外来・入院)、非常勤医2名(外来)で、主に都内城西地区を診療圏として、近隣開業医の先生方より患者様をご紹介いただいております。
1型糖尿病も含め、2型糖尿病を中心に急性期の糖尿病入院治療から、糖尿病教育入院、周術期血糖コントロール、慢性期糖尿病外来診療まで幅広く行なっております。
肥満、少子高齢化の現代社会において、糖尿病患者数は増加の一途をたどっております。発症年齢が若年であるほど、血糖コントロール、糖尿病合併症予防が非常に重要と考えております。
医師紹介
<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>
小池 雄太
Koike Yuta
内科医長
主な専門糖尿病
医師紹介
内科・糖尿病内科
内科医長小池 雄太
Koike Yuta
- 入職
- 2017年
- 主な専門分野
- 糖尿病
- 内分泌代謝・糖尿病内科領域研修指導医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本糖尿病学会専門医
- 日本内分泌学会会員
- 日本医師会認定産業医
1999年 大阪医科大学医学部 卒業 1999年 京都大学医学部附属病院 内科研修医 2000年 静岡市立静岡病院 内科研修医 2002年 洛和会音羽病院 代謝内分泌科 医員 2004年 京都大学医学部附属病院 内分泌・代謝内科 医員 2005年 海老名総合病院・糖尿病センター 医員 2008年 JCHO東京鎌田医療センター健康管理センター 医長、内科外来、嘱託産業医 2016年 啓仁会新宿野村ビルクリニック 内科 院長、嘱託産業医 2017年 医療法人財団南葛医協 扇橋診療所 副所長、内科、在宅往診
メッセージMessage
初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。
これまで糖尿病をはじめ、生活習慣病の予防・治療を念頭に行って参りました。少子・高齢化が進む一方、疾病は複合的になって参りました。日々の日常臨床において、患者様への細かい問診・診察を行って参りたいと思います。佐藤 翠
Sato Midori
医員
主な専門糖尿病内科
医師紹介
内科・糖尿病内科
医員佐藤 翠
Sato Midori
- 入職
- 2022年
- 主な専門分野
- 糖尿病内科
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会
- 日本糖尿病学会
- 日本内分泌学会
2015年 埼玉医科大学医学部医学科 卒業 2015年 慶應義塾大学病院 初期臨床研修医 2017年 慶應義塾大学病院 腎臓内分泌代謝内科 入局 2017年 永寿総合病院 総合内科 医員 2018年 練馬総合病院 内科 医員 2019年 慶應義塾大学病院 腎臓内分泌代謝内科 助教
メッセージMessage
2022年4月より赴任いたしました佐藤翠と申します。糖尿病診療、一般内科の診療を担当いたします。
患者さんに寄り添った親身な治療を心がけ、地域に貢献できるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
- 当科の注力疾患
-
- 2型糖尿病/1型糖尿病
- 肥満症
- 高血圧症
- 脂質異常症
- 高尿酸血症
糖尿病教育
糖尿病教育入院
およそ2週間の糖尿病教育入院を行なっております。
糖尿病内科の初診時に、血液・尿検査、心電図、X線検査を行い、入院までに眼科受診、眼底の評価を行います。
入院初日より食事療法、体重測定、リハビリテーション・運動療法を開始、2日目には血糖測定・日内変動、血液・尿検査、蓄尿検査を実施します。日々の血糖変動を見ながら、糖尿病診療ガイドラインに沿い、患者様の日常生活に沿った治療を開始、滴宜進めていきます。
腹部エコー検査、神経伝導速度測定、入院中試験外泊を行い(※)、退院前にもう一度、血糖測定・日内変動、血液・尿検査を実施し、管理栄養士による栄養指導を行い、退院となります(※現在はコロナ禍のため休止中)。
糖尿病教室
従来、毎月2回、水曜日の午後、当院7Fにおいて、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士による糖尿病教室を開催しておりました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、2020年3月以降、開催を中止しております。現在、糖尿病教育入院中は、テキスト・資材等を用い、病棟でスタッフが解説を行なっております。
実績
2022年度 入院症例(2型糖尿病、1型糖尿病、その他糖尿病) | 66 |
学会発表・講演
タイトル | 筆頭演者 | 発表学会名 |
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2023年度 | ||
外来血糖コントロール中に大腸癌が見つかった高齢者2型糖尿病患者の2症例 | 小池 雄太 | 第60回日本糖尿病学会 |