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血液凝固科

診療体制

血液凝固異常症に精通した専門医5名(非常勤医師を含む)、専任看護師1名、臨床心理士1名、ソーシャルワーカー1名で構成されており、出血性疾患と血栓性疾患の診療とセカンドオピニオンなどの相談に当たっています。血友病医療では、日常的に整形外科医、理学療法士、作業療法士、認定HIV専門薬剤師、歯科衛生士、管理栄養士が協力して包括医療を行っています。臨床試験は治験コーディネーター等の専門スタッフと共に実施しています。臨床、研究(遺伝子診断など)は東京医科大学病院をはじめ全国の専門医療機関、研究機関と連携しています。

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血液凝固科外来

03-3399-1101(病院代表)

(平日8:30~17:00 ※土曜は12:00まで)

スタッフ紹介

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  • 福武 勝幸

    Fukutake Katuyuki

    部長

    主な専門血栓止血学(血液凝固異常症 出血性疾患:血友病・フ

    医師紹介

    血液凝固科

    部長

    福武 勝幸

    Fukutake Katuyuki

    入職
    2020年
    主な専門分野
    血栓止血学(血液凝固異常症 出血性疾患:血友病・フォンヴィレブランド病・後天性血友病Aなど 血栓性疾患:アンチトロンビン欠乏症・プロテインS欠乏症・プロテインC欠乏症・抗リン脂質抗体症候群など)、感染症学(HIV感染症・関連疾患)、臨床検査医学(血栓止血検査・精度管理)、輸血・細胞治療医学、総合健診医学
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医師(1979年)、医学博士(1984年)
    • 日本血液学会血液専門医
    • 日本臨床検査医学会臨床検査専門医
    • 日本総合健診医学会人間ドック健診専門医・総合健診医
    • 一般社団法人日本総合健診医学会理事
    • 国際健診医学会理事
    • 日本血液学会功労会員
    • 日本検査血液学会名誉会員
    • 日本血栓止血学会会員、血友病部会員
    • 国際血栓止血学会会員
    • 世界血友病連盟会員
    • 東京都衛生検査所精度管理検討委員会専門委員
    • 社会保険診療報酬支払基金特別審査委員会委員
    • 国民健康保険中央会診療報酬特別審査委員会委員
    • 東京HIV診療ネットワーク代表
    • 東京ヘモフィリアネットワーク代表
    経歴History
    1979年 東京医科大学医学部卒業
    1983年 東京医科大学大学院単位取得
    1983年 東京医科大学臨床病理学講座助手
    1984年 米国コネチカット州立大学医学部
    内科学血液腫瘍部門客員講師
    1985年 米国赤十字本社血液研究所
    免疫学部門客員科学者1兼任
    1986年 東京医科大学臨床病理学講座助手
    1988年 東京医科大学臨床病理学講座講師
    1990年 東京医科大学臨床病理学講座助教授
    1992年 東京医科大学臨床病理学講座主任教授
    2007年 東京医科大学血液凝固異常症
    遺伝子研究寄附講座兼任教授
    2014年 東京医科大学臨床検査医学分野(改名)主任教授
    2017年 日本医療研究開発機構 
    プログラムスーパーバイザー
    2019年 東京医科大学臨床検査医学分野名誉教授、特任教授
    日本医療研究開発機構プログラムオフィサー
    2020年 荻窪病院血液凝固科部長代理
    2020年 荻窪病院血液凝固科部長
    2022年 東京医科大学臨床検査医学分野 兼任教授
    メディア実績・著書Media / Book

    ・みんなに役立つ血友病の基礎と臨床 白幡 聡、福武 勝幸 (編集) 改訂第3版 医薬ジャーナル社2016
    ・HIV診療の「リアル」を伝授します 福武勝幸、山元泰之 監修 丸善 2016

    メッセージMessage

    当科は血液凝固異常症の診療を専門とする珍しい診療科です。代表的な病気は血友病で、荻窪病院での診療の歴史は長く、多職種が協力して年齢を問わずに包括的医療を提供することを特徴としています。私たちはこの伝統を大切に、患者さんやご家族の負担を和らげ、最良の治療を受けていただけるよう努めています。
    患者数の多い病院として世界的にも知られている当院は、最新の治療法の国際臨床試験にも数多く参加しています。専門の医師が少ない、稀な出血傾向や血栓傾向のご相談にも積極的に対応して、診断と治療に取り組んでいます。また、多くの経験を生かしてHIVやHCVに感染された方々の診療に臨んでおり、東京都エイズ診療拠点病院として多様な要望に応じた治療を提供しています。

  • 長尾 梓

    Nagao Azusa

    医員

    主な専門血友病 フォン・ヴィレブランド病その他血液凝固異常

    医師紹介

    血液凝固科

    医員

    長尾 梓

    Nagao Azusa

    入職
    2009年
    主な専門分野
    血友病 フォン・ヴィレブランド病その他血液凝固異常症 HIV感染症 肝炎
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本エイズ学会認定医・指導医
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本血栓止血学会認定医
    • 日本血栓止血学会代議員
    • 日本内科学会総合内科専門医
    • 血栓止血学会
    • 日本血液学会
    • 日本内科学会
    • 日本エイズ学会
    • 日本肝臓学会
    経歴History
    2009年 信州大学医学部 卒業
    国際共同臨床治験 責任医師 10件
    多施設共同を含む臨床試験 責任医師 8件
    メディア実績・著書Media / Book

    インフルエンザ診療ガイド 2014-15, 2015-16, 2016-17
    EBM血液疾患の治療2015-2016
    はじめてでも安心 血友病の診療マニュアル (2017)

    メッセージMessage

    血友病をライフワークとしています。何でも聞いてください。

  • 小島 賢一

    Kojima Kenichi

    臨床心理士 公認心理師

    主な専門臨床心理 カウンセリング 血友病 HIV感染症

    医師紹介

    血液凝固科

    臨床心理士 公認心理師

    小島 賢一

    Kojima Kenichi

    入職
    1996年
    主な専門分野
    臨床心理 カウンセリング 血友病 HIV感染症
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 臨床心理士
    • 公認心理師
    • 東京ヘモフィリアネットワーク幹事
    • 東京HIV診療ネットワーク監事
    経歴History
    1979年 東京学芸大学教育学 研究科 卒業
    1988年 臨床心理士取得
    1989年 荻窪病院血液科にカウンセラーとして包括医療に参加
    メディア実績・著書Media / Book

    ・『幼稚園、学校、職場と自分の家庭を目指して』 はじめてでも安心血友病診療のマニュアル 宮川義隆/天野景裕編 2017/10医薬ャーナル社
    ・小松賢亮、小島賢一:HIV感染症のメンタルヘルス、日本エイズ学会誌第18巻第3号、183-196、2017
    ・「血友病トータルケアシステム 臨床心理士の役割」みんなに役立つ血友病の基礎と臨床 白幡聡編 2016/8医薬ジャーナル社

    メッセージMessage

    全国で5000人余りの血友病患者さん。専門的に診てもらえる医療機関がとても少ないのが、現状です。当院の血液凝固科は医師はもちろん、看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士、臨床心理士を揃えて包括医療を行っている全国有数の施設です。
    細やかで専門的な医療を提供しているほか、全国最大の患者会があり、患者さん同士の交流も活発に行われています。医療関係者の方もお気軽にお問合せください。

血液凝固科の注力疾患

出血性疾患

  • 先天性血友病A・先天性血友病B
  • 第VII(7)因子欠乏症 第X(10)因子欠乏症などの凝固因子欠損症
  • フォンヴィレブランド病
  • 後天性血友病A
  • 原因不明の出血性疾患

血栓性疾患

  • 抗リン脂質抗体症候群
  • プロテインS欠乏症
  • プロテインC欠乏症
  • アンチトロンビン欠乏症
  • 原因不明の血栓性疾患

その他の疾患

  • HIV感染症と関連日和見感染
  • HCV感染症

当科の特徴

血液凝固異常症およびHIV感染症に対応

当科は血液凝固異常症の診療を専門とする珍しい診療科です。代表的な病気は血友病で、荻窪病院での診療の歴史は長く、多職種が協力して年齢を問わずに包括的医療を提供することを特徴としています。私たちはこの伝統を大切に、患者さんやご家族の負担を和らげ、最良の治療を受けていただけるよう努めています。
患者数の多い病院として世界的にも知られている当院は、最新の治療法の国際臨床試験にも数多く参加しています。日本では専門の医師が少ない、稀な出血傾向や血栓傾向のご相談にも積極的に対応して、東京医科大学病院などと連携して診断と治療に取り組んでいます。また、これまでの多くの経験を生かしてHIVやHCVに感染された方々の診療に臨んでおり、東京都エイズ診療拠点病院として多様な要望に応じた治療を提供しています。

血液病および類縁疾患に対応する専門外来

当院の血友病患者登録数は930名(2022年9月現在)であり、全国の血友病患者さん7,070名(2022年5月現在)の1割以上の方が登録されている血友病診療拠点施設です。その他にもフォンヴィレブランド病や第Ⅶ因子欠乏症などの他類縁疾患も多数診療しています。血液凝固に関する専門外来として1960年代からの長い実績をもち、最新の治療を提供するとともに、患者さんの人生ステージに寄り添ったトータルな診療にあたっています。なお、血友病保因者女性の相談は症状の有無に関わらず行っており、遺伝子診断については東京医科大学病院などと連携して行います。

血栓性疾患の診療

血栓症は先天性血栓性疾患(プロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症、アンチトロンビン欠乏症など)や抗リン脂質症候群などに関係して発生することがあり、正確な診断と予防的治療が重要です。また、若年性の血栓症や妊婦における深部静脈血栓症や不育症も関連していることがあります。当院では検査の診断と結果も説明を行い、治療についての相談や継続的な治療を担当します。また、ご相談によりかかりつけ医での治療を計画することにも対応いたします。また、先天性疾患については血縁者のご相談や検査にも対応しています。

HIV感染症の診療と日本唯一の感染者の挙児相談窓口

荻窪病院は1996年にエイズ診療拠点病院制度が設置された当初から、地域のエイズ診療拠点病院として指定を受け、診療に取り組んでいます。現在は薬害エイズ患者以外の登録数も300名を超える感染者が来院しています。
また、HIV感染者の生殖補助医療の研究について慶應義塾大学などと共に長年取り組み、国内だけでなく海外からも多くの挙児相談を受けてきました。HIV感染男性の精液からHIVを完全除去した生殖補助医療により妻子の2次感染を予防できる方法を開発しました。HIV患者さんの挙児相談は、メールで受付を行っております。くわしくはこちらをご覧ください。

国際共同治験や臨床研究にも数多く参加

主に血友病の新規薬剤の治験を数多く実施しております。対象となる患者さんのご紹介もお受けしておりますのでご検討ください。詳細は治験事務局のページを参照ください。

血友病の啓発活動

厚生労働省科学研究費補助事業や製薬メーカーに協力し、研究報告書の他、多数の啓発用の資材を開発・提供しています。
また2014年より、首都圏の2つの専門病院と共催で、保育園から高校までの先生方を対象に血友病の勉強会を行っています。

学会発表・講演

タイトル 筆頭演者 発表学会名
2023年度
ITエンジニアとの協働啓発企画 天野 景裕 第二回ハッカソン
(講演)薬害患者さんの話を聴く 小島 賢一 血友病の未来を考える会2023
(講演)今、血友病患者さんは何を語るのか 小島 賢一 血友病社会・心理ケアセミナー
(講演)血友病患者さんと話してみよう 小島 賢一 栃木県血友病ケアセミナー
血友病患者における関節エコー検査は長期予後を改善する:前向きJ-DaUPHIN研究最終解析 長尾 梓 第45回日本血栓止血学会
First evidence of improvement of long-term joint outcomes through ultrasound for hemophilia; from 3-years prospective J-DaUPHIN study Azusa Nagao The 31st Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis (ISTH)
血友病保因者の目的と診断経過に関する観察研究 長尾 梓 第47回日本遺伝カウンセリング学会
(講演司会)勉強会開催の経緯と意義 小島 賢一 第10回血友病の子どもを担当される先生方のための勉強
(講演)最近の東京の話題と面接室での話題 小島 賢一 広島県令和5年度第1回専門カウンセラー研修会
(講演)血友病患者さんとのコミュニケーション 小島 賢一 兵庫県血友病セミナー
(講演)HIV治療 最近の話題 小島 賢一 横浜エイズボランティア学校
XTEND-1試験でエフアネソクトコグ アルファの定期補充療法に切り替えた日本人症例における結果 長尾 梓 第85回日本血液学会
血液凝固科企画イベント 小島 賢一、他 第18回東京ヘモフィリアネットワーク
(講演)血友病患者さんの声をどう聴くか 小島 賢一 血友病看護について考える会
(講演)血友病患者さんのこの頃の悩み 小島 賢一 EMPOWER2023ワークショップ
薬害HIV感染血友病患者の今-非薬害血友病患者との意識調査の比較- 小島 賢一 第37回日本エイズ学会学術集会
抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査-抗HIV薬の薬剤変更状況調査(2023年) 関根 祐 第37回日本エイズ学会学術集会
抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査-治療開始時の抗HIV薬処方動向調査(2023年) 澤田 暁宏 第37回日本エイズ学会学術集会
突然の大出血をきたす患者に備えるために ~後天性血友病A(AHA)の診断と治療~ 福武 勝幸 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部 合同学術大会2023 教育講演2
2022年度
(講演)血友病患者さんの自立 小島 賢一 Hematology Professional Seminar in Kanagawa
日本と米国でのリアルワールドにおける血友病A患者に対するオクトコグベータの使用実態と効果 福武 勝幸 第44回日本血栓止血学会学術集会
(講演)カウンセラーからみた血友病患者さんのQOL 小島 賢一 第44回日本血栓止血学会
Real-world effectiveness of octocog alfa to treat hemophilia A in Japan and the United States Michael Recht American Thrombosis and Hemostasis Network (ATHN) 2022
(講演)定期補充を支えるもの 小島 賢一 千葉定期補充研究会
(講演)明日の血友病児は何を悩むのか 小島 賢一 第3回血友病治療検討会
(講演)血友病小児と向き合う 親の困りごと 小島 賢一 市民公開講座 血友病セミナー
(発表)精液洗浄技術を利用した挙児希望相談 -最近10年間の動向 小島 賢一 第36回日本エイズ学会学術集会
(発表)抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査−抗HIV薬の薬剤変更状況調査(2022年) 関根 祐 第36回日本エイズ学会学術集会
(発表)抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査-治療開始時の抗HIV薬処方動向調査(2022年) 澤田 暁宏 第36回日本エイズ学会学術集会
(講演)進化した治療の中での“大丈夫” 小島 賢一 Bayer Hemophilia Seminar in 札幌
新型コロナウイルス感染症を越えた次世代の総合健診を考える 福武 勝幸 日本総合健診医学会 第51回大会
日本総合健診医学会 創設50周年記念シンポジウム 総合健診の過去と未来 
総合健診の未来へ向けて
福武 勝幸 日本総合健診医学会 第51回大会
特別講演「HIV感染症を抱えた血友病患者さんの今」 小島 賢一 第5回HIV+HEMOPHILIA MEET THE EXPERT in Sapporo
(講演)聞いてみよう PRO 小島 賢一 ACTIVE Symposium
(講演)血友病患者さんの声をどう聴くか 小島 賢一 青森血友病メディカルスタッフセミナー
出血のない暮らしへ向かって 福武 勝幸 WISHのDay Camp 「夏祭りイベント」(患者会イベント)
2021年度
日本人先天性女性止血異常における月経量スコアリングシステムの適応妥当性の検討:中間報告 長尾 梓 第43回日本血栓止血学会
Effects of rFVIII or rFIX ± Concizumab on Thrombin Generation in Hemophilia A or B Plasma 長尾 梓 第44回日本血栓止血学会
Long term joint outcomes through ultrasound for hemophilia: Interim results of up to 2 years from prospective J-DaUPHIN study Azusa Nagao 国際血栓止血学会ISTH2021:The XXIX Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis
(講演)これからの血友病患者さんの課題と気持ち 小島 賢一 第9回日本運動器理学療法学会 産学連携共催セミナー
抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査-抗HIV薬の薬剤変更状況調査(2021年) 小島 賢一 第35回日本エイズ学会
抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査-治療開始時の抗HIV薬処方動向調査 澤田 暁宏 第36回日本エイズ学会
2020年度
An interim report on applicability and validity of menstrual pictorial blood assessment chart in Japanese females with inherited bleeding disorders Azusa NAGAO APSTH アジアパシフィック血栓止血学会
血友病と加齢疾患 長尾 梓 第15回日本血栓止血学会
抗HIV療法と服薬援助のための基礎的調査-抗HIV薬の薬剤変更状況調査(2020年) 小島 賢一 第34回日本エイズ学会
定期通院HIV感染者3分の1が健康診断を受診していない:アンケートを用いた観察研究より 長尾 梓 第34回日本エイズ学会
関節超音波検査による血友病関節の長期予後:前向き観察研究(J-DaUPHIN)中間解析・第一報 長尾 梓 国際血栓止血学会
関節超音波検査による血友病関節の長期予後:前向き観察研究(J-DaUPHIN)中間解析・第一報 長尾 梓 第42回日本血栓止血学会

論文・著書

論文・著書 著者 掲載誌名
2023年度
HIVカウンセリング(こころの現場から3回連載) 小島 賢一 こころの科学
先天性凝固異常症 福武 勝幸 臨床婦人科産科 78巻2号
Real-world long-term safety and effectiveness of turoctocog alfa in the treatment of haemophilia A in Japan: results from a multicentre, non-interventional, post-marketing study. Nagao.A, et al. Hematology, 2024, In press
Association of physical activity with bleeding events and safety in patients with haemophilia A starting emicizumab prophylaxis: an interim analysis of the TSUBASA study. Nogami K, et al. Int J Hematol, 119(1), 14-23. D
Association of patient, treatment and disease characteristics with patient-reported outcomes: Results of the ECHO Registry. Hay CRM, et al. Haemophilia, 30(1), 106-115.
Real-World Experience of People with Hemophilia A Receiving Turoctocog Alfa Pegol (N8-GP): Results from a Patient Experience Survey. Eichler H, et al. Patient Prefer Adherence, 17, 3001-3014.
Hemophilia and cardiovascular disease in Japan: low incidence rates from ADVANCE Japan baseline data. Azusa Nagao Haemophilia. 2023 Nov;29(6):1519-1528
The length of the sanitary napkins can be used as a handier index than pictorial blood loss assessment chart to predict the heavy menstrual bleeding Azusa Nagao The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research. 2023 Jul;49(7):1838-1845
Phase 3 Trial of Concizumab in Hemophilia with Inhibitors. Matsushita T N Engl J Med.
Assessment of joint bleeding and target joints in patients with severe or moderately severe hemophilia B (factor IX ≤2%) receiving prophylaxis with rIX-FP in the PROLONG-9FP clinical trial program. Laws HJ Eur J Haematol.  2023 Aug;111(2):293-299
2022年度
第2章 血液学的検査 D006出血・凝固検査 第5章 免疫学的検査 D013肝炎ウイルス関連検査 福武 勝幸 最新検査・画像診断事典,医学通信社 2022.4 p34-48. p162-168
AOZORA: long-term safety and joint health in paediatric persons with haemophilia A without factor VIII inhibitors receiving emicizumab – protocol for a multicentre, open-label, phase IV clinical study Shima M,et al. BMJ Open. 2022 Jun 13;12(6):e059667
特集 徹底ガイド DICのすべて 2022-’23 27. FDP/Dダイマー検査の標準化 福武 勝幸 救急・集中治療 34 (2) 637-641, 2022.7 総合医学社
Clinical conditions and risk factors for inhibitor-development in patients with haemophilia: A decade-long prospective cohort study in Japan, J-HIS2 (Japan Hemophilia Inhibitor Study 2) Nogami K,et al. Haemophilia. 2022 Sep;28(5):745-759
Burden of congenital hemophilia A requiring treatment in Japan: The HIKOBOSHI study Nagao A,et al. Res Pract Thromb Haemost. 2022 Oct 28;6(7):e12825
The seroprevalence of neutralizing antibodies against the adeno-associated virus capsids in Japanese hemophiliacs Kashiwakura Y,et al. Mol Ther Methods Clin Dev. 2022 Oct 27;27:404-414
Combination therapy with von Willebrand factor concentrate plus recombinant factor VIII during cesarean section in a patient with type 3 von Willebrand disease and a low inhibitor titer: a case report Chikasawa Y,et al. Int J Hematol. 2022 Oct;116(4):622-629
Real-World Use of Albutrepenonacog Alfa, A Recombinant Coagulation Factor IX Albumin Fusion Protein, for Personalized Prophylaxis in Japanese Individuals With Hemophilia B: A Case Series Nagao A,et al. Cureus. 2023 Jan 9;15(1):e33573
Turoctocog alfa pegol (N8-GP) in severe hemophilia A: Long-term safety and efficacy in previously treated patients of all ages in the pathfinder8 study Lentz SR,et al. Res Pract Thromb Haemost. 2023 Mar 12;6(2):e12674
AKATSUKI study: a prospective, multicentre, phase IV study evaluating the safety of emicizumab under and immediately after immune tolerance induction therapy in persons with congenital haemophilia A with factor VIII inhibitors Matsushita T,et al. BMJ Open. 2023 Mar 14;12(3):e057018
総合健診の未来へ向けて 福武 勝幸 総合健診 Vol. 50, No. 2, 2023 227-231
HIV,AIDS の治療におけるメンタルケア 小島 賢一 HIV感染症とAIDSの治療
実践!看護ケア「血友病患者さんの気持ち―その背景を知る―」 小島 賢一 Bring a Smile
2021年度
薬物依存症と治療の概説 杉本 悠貴恵 日本エイズ学会誌

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