特定行為研修 指定研修機関に指定されました
このたび、当院は令和6年2月22日付で厚生労働省から「特定行為研修指定研修機関」として指定されました。
特定行為研修制度は、保健師助産師看護師法に位置付けられた研修制度で、手順書により一定の診療の補助を行う看護師を養成するものです。
当院では特定行為区分12区分、2領域のパッケージ研修が認定されました。
特定行為研修制度は、保健師助産師看護師法に位置付けられた研修制度で、手順書により一定の診療の補助を行う看護師を養成するものです。
当院では特定行為区分12区分、2領域のパッケージ研修が認定されました。
領域別パッケージ研修(2領域)
- 術中麻酔管理領域
- 外科系基本領域
特定行為区分(12区分)
- 呼吸器(気道確保に係るもの)関連
- 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
- 栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連
- 栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連
- 創傷管理関連
- 創部ドレーン管理関連
- 動脈血液ガス分析関連
- 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
- 感染に係る薬剤投与関連
- 血糖コントロールに係る薬剤投与関連
- 術後疼痛管理関連
- 循環動態に係る薬剤投与関連
※現時点では外部職員様への特定行為研修を実施する予定はございません。あらかじめご了承ください。
看護師の特定行為とは
看護師の特定行為とは、特定行為研修終了後の高度で専門的な知識・技能を身につけた看護師が医師からの手順書の指示に従って、医師の指示を待たずに患者さんの処置や早期対応を行うもので、患者さんの苦痛緩和などに寄与します。また、医師の負担軽減や看護師へのタスクシフティングにつながります。
詳細は下記厚生労働省のWEBサイトよりご確認ください。